斑入りコニファー(Conifer variegated)

斑入り植物ってキレイですよね。そんなキレイな斑入り植物に囲まれた幻想的な空間を作りたい。

そして植物を植えるだけではなく、プロジェクションマッピングやLEDによるライトアップや敷石の設置、花壇の作成など斑入り植物の魅力を最大限に活かした庭とかいつか作ってみたいな。

プロジェクションマッピングで幻想的な空間作り

ですので、まずは気になる斑入り植物の苗を少しづつ植えてみることから始めました。どんな植物を考えて植えているのかを簡単にこの記事でまとめています。

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植物探究家の画像

斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

斑入り植物の購入

斑入り植物って斑入りなだけあって、葉緑素が少なかったりなどの要因で他の植物に比べて弱いです。

また、キレイだけどその反面病気や枯れ、変色などが目立ったりします。まずは強そうな植物から購入をはじめました。

斑入り植物の一覧と育て方

斑入りハーブの購入

強い植物としてまず頭に浮かんだのがハーブです。ラベンダーの斑入り品種が販売されていたので購入してみました。

・ラベンダー アラルディ メルロー(写真左)
・イングリッシュラベンダー・プラチナブロンド(写真右)

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アラルディはデンタータ種とスパイク種の交配種です。

高温多雨のエリアでもラベンダーは品種によっては結構元気に育ちます。夏の高温多湿と冬の枯れ込みに耐えれたらいいなぁ。

ハーブ苗の植え付け

斑入りラベンダーの苗木を植え付けてみました。これらがどうなってくか様子をみていきたいと思います。

斑入りコニファー(Conifer variegated)

越冬挿し木もうまくいき、順調かなと思い様子を見ていましが、夏越えでの枯れ込みが激しくキレイな状態を保てなかったです。

違う種類の斑入りハーブも検討しないといけませんね。

庭に植えたい斑入りハーブ苗

斑入りで常緑のハーブは限られているので悩むところです。

斑入りのギンバイカなどを試しましたが、成長が遅く葉をしっかり保たせるのが難しかったりといろいろ難しいんですよね。

斑入りコニファーの購入

斑入りハーブとともに斑入りのコニファーも購入しました。

購入した品種は葉が密植しないタイプの『カマエキパリス パーリ-スワール( Chamaecyparis ‘Pearly Swirls’)』という品種です。

斑入りコニファー(Conifer variegated)

一般的な斑入りコニファーもいいなと思いましたが、枝が密植しているタイプのコニファーは高温多湿のエリアだと内部の枯れ込み等が問題になってきます。

庭に一本あるとおしゃれな斑入りコニファー。大きくしたくない人にもおすすめだよ!

斑入り品種は病害虫関係にも弱そうで気になりますしね。ですのである程度通気性のよさそうなヒノキ系の斑入り品種を選んでみました。

日焼けがなく、氷点下でやや葉先が変色する程度という説明があったのも購入した理由の一つでもあります。

今のところは順調に育っていますが、斑入り部分が枯れ込みちょっと茶色が入ってしまうのが残念ですね。

斑入りコニファー(Conifer variegated)

少量だけ植えて、あとは白色が強いブルー系コニファーを植えるのがいいかなって思いました。

庭に植えたいブルー系コニファーの種類と特徴

斑入り枝ものを購入

庭に斑入りの樹木があるとキレイなのですが、できたら枝ものとして利用できるものがいい。そう思って探していたところ、ヒイラギの斑入り品種に出会いました。

斑入りヒイラギの葉拡大写真

部屋の中に飾るキレイな『枝物』が欲しくて斑入りヒイラギを栽培してみた!

とりあえず植えてみたものの、枝ものとして切り取ると早く水につけないとすぐにダメになることがわかりました。ちょっと扱いが難しいです。

これなら斑入りコニファーとブルーコニファーの組み合わせの方がいい感じがします。。。

斑入り果樹苗の購入

斑入りの果樹は葉が斑入りのものを選ぶのか、それとも果実が斑入りのものを選ぶのか迷いました。

また、イチジクやキウイなど、いろいろなフルーツで斑入り品種があります。どれを選ぶのか悩みます。

植物栽培にかかわる記事のまとめ

そんな中、『香酸柑橘』で葉も果実も斑入りである『ピンクレモネード』と呼ばれる品種があることを知り購入しました。

斑入りレモン『ピンクレモネード』の栽培。育て方は冬越しに注意が必要!

柑橘類は時間がかかるのでやめようかと思いましたが、大苗で購入できたため栽培してみることにしました。

斑入りの花を購入

斑入りの花を購入しようとしたけど、どうしても時期が限られる。だから、風が気持ちよく、虫などの害も少ない春の花を選びました。

斑入りで多年草、または樹木系で調べていると芝桜に斑入りの品種があることがわかりました。

大きくならない桜の木(品種)。庭に植えるなら小さな桜の木を選ぼう

育ててみると放任でもある程度キレイに咲くことがわかりました。ですが、芝のようにしっかりと管理する必要性があるかもしれませんね。

斑入りの芝桜写真

芝桜と斑入りのコニファーとの組み合わせ、または白い花とのコラボレーションも良さそうな感じです。いろいろと考えてみようと思います。

庭に植えたい春に咲く白い花の種類

斑入りの葉ものを購入

斑入りの花はとてもキレイだけど、やはりいつも斑入りの植物が欲しい。ハーブもいいけど種類が限られてきてしまう。

そう思い、カットして観賞用にもできそうな斑入りの『葉もの』を探しました。

斑入りの『葉物』

試しに『斑入りシャガ(別名:スジシャガ)』を購入してみましたが結構キレイな感じです。

植えつけた斑入りの葉物写真

春に白いキレイな花が咲くのもいいですね。ちょっと地下茎での増えすぎに注意が必要な植物のようですが、斑入りなので選択除去は簡単そうなのでなんとかなりそうです。

【注意!】これだけは庭に植えてはいけない危険な植物と困ったときの対処方法

斑入りの多肉植物を購入

斑入りの植物を集め始めてから、今一番ハマっているのが斑入りの多肉植物です。

斑入り多肉植物の種類

その中でも特にハマっているのが斑入りのエケベリアです!

春のムーンガドニス錦写真

キレイで小さい品種も多く、室内でも鉢植えで簡単に育てれるのがいいところです。いろいろなキレイな品種がありますので、ぜひ以下のリンクをみてください。

斑入り(錦)エケベリアの種類と苗

また、斑入りのハオルチアもカッコよくて集め始めました。エケベリアよりも光が弱くていいため、より室内向きの多肉植物となっています。

『姫美人錦』を斜めから見た写真

ちょっと日当たりが悪く、スペースもあまり取れないって方にはおすすめです。人工光でも栽培が可能ですしね。

ハオルチアの斑入り(錦)品種まとめ

斑入り盆栽は検討中

斑入りの盆栽を購入しようかと考えましたが、今はちょっとやめている状態です。

斑入り盆栽の種類と栽培

盆栽は和風でかっこいいと思うのですが、用事で出かけた時に水切れで枯らしてしまうのが怖いんですよね。

目立たないレベルで自動潅水システムとかつけれたらいいんですけどねぇ。

まとめ

なんとかしてキレイな斑入り空間が作れるといいな。

斑入り植物が好きな方のために斑入り植物の一覧と。棚を作るときに使える道具を書いているDIY記事の一覧をのせておきますね。

斑入り植物の一覧と育て方

DIYの意味と記事一覧