年齢を重ねてくると激しいスポーツがだんだん大変になってくる。そして学生時代とは違いケガをするといろんなことに支障が出て非常に大変です。
そんな中、どんなスポーツがいいかなと考えていた時に、会社の方からゴルフを勧められたのでゴルフを始めました。
まずはなるべくお金を使いたくない初心者なので、なるべくお金をかけない形でのゴルフ始め方や、使用する道具についてまとめました。
ゴルフの練習と場所
まずはゴルフ練習の始め方や、練習場所、レッスンなどについてまとめてみました。最初始める時って何からやればいいのかわからなくて迷いますよね。
意外と安いゴルフ練習代金
安い打ちっぱなしのゴルフ場だとだいたい1球10円前後で打てます。元気な人は100球打てるかもしれませんが、50球ぐらい打てば十分体力使います。
手袋は購入する必要性がありますが、クラブはレンタルもできるようです。私は最終的に買うならレンタル代が無駄になるし、手に馴染ませたいためクラブセットは買いました。
最初はそんなにいろいろ種類があっても使いこなせないため、最低限ホールを回れる本数が入っているクラブセットで十分だと思います。
クラブを買うと初期投資が少しかかってしまいますが、うちっぱなしに50球程度打ちに行って体を動かしストレス発散してくると結果的には1回あたり1000円もかかりませんでした。
いいクラブ買ったり、ホール回るようになったら高くなるとは思いますが、のんびり楽しむなら結構安いことに気がつきます。
お試しゴルフレッスン
0から自己流でマスターしていくのは大変です。最初はできたらレッスンに行った方がいいです。金銭的な余裕がなくても、だいたい体験で1回無料でレッスンが受けれます。
何軒か回って基礎を学び、金銭的に合いそうなところがあればレッスンを受けたらいいと思います。または100を切るぐらいで回っているような人がいるならそういう人から教わるといいと思います。
7番アイアンから始めるゴルフ
私はひたすらに7番アイアンだけ振ってます。影響されたはもちろんこの本です。
少しドライバーやユーティリティを試したりもしましたが、スイングが崩れてアイアンも当たらなくなってしまったため、それ以降アイアンオンリーで練習してます。
クラブ一本で練習していると、握りや足のボジションなど変えた時の距離の変化などがわかりやすくていいです。そして何が自分にあったやり方などがわかってきます。
クラブ一本で練習だと面白くなさそうだけど、逆にいろんなことが明確になるため楽しいです。130ぐらい飛ばせるようになったときはめっちゃうれしかったですもん。
握り方とボールの位置
握り方は3種類あります。ここでは簡単な説明だけ書いておきます。私は最初オーバーラッピングを学びましたが小指が痛くなり挫折。ベースボールである程度打てるようになってからインターロッキングに移りました。
・オーバーラッピング – 右手の小指を左手に乗せる握り方。
・ベースボール – 野球のバットと同じように持つ握り方。
・インターロッキング – 右手小指を左手にからめる握り方
ボールの位置は一箇所に固定する人と、クラブごとに位置を変える人がいます。いろいろ変えるのは難しいので、私は左わきの位置固定で決めました。
そこが大体左手でクラブを握った時の最下部となったので。これならなるべく下に当てることも少なくなるだろうし。
最後に打ちっぱなしにいく前に
打ちっぱなしにいく前に最低限クラブにボールがある程度当たるようにはしておいたほうがいいです。私はまずはスイングマットで練習しました。
静かに室内でパターを練習する道具
アイアンがそれなりに使えるようになってくると、今度はパターの練習が必要になってくる。
とりあえずパター練習用の道具を買ってみたけど、ボールの音がうるさかったりする。室内で静かにパターの練習ができるいいものがないか探してみた。
ウレタン製のゴルフボール
ボールが当たる音がうるさいならボールがやわらかければいい。ウレタンでできたゴルフボールがありました。距離感はつかめないが、方向性は確認しっかり確認できそうだ。
防音仕様のパターマット
防音仕様のパターマットがないか探してみたところ見つけました。やはり室内でパターを練習する人は結構いるのか、その辺も考えて商品が作られているのですね。
あとは、方向性を正しくするためと、練習を楽にするために、以下のような安い商品を揃えていくといいかなって思いました。
ゴルフ用手袋の買い替え
アイアンを振り続けていたら長年愛用していたゴルフ用手袋が限界を迎え、ついに破けてきました。さすがにこうなってくると新しいのを買わないと危ない。
同じものをとも考えたが、結構使う回数が増えてきたため、次はちょっといいのが欲しくなってきました。いいものと言えばやはり天然皮革のゴルフグローブ。
いくつかおすすめされているものをピックアップしてみました。フィッティングして選びたいけど、田舎だとそういところがなかなかないため、ネットで買うしかないかなぁと思ってます。
フットジョイ ピュアタッチ
ゴルフシューズで有名なアメリカのゴルフブランド。
最高級の天然羊革(エチオピア・シープ)を使用したゴルフグローブです。
キャスコの天然皮革グローブ
香川県のゴルフブランド。安心の日本ブランドですね。
天然皮革のゴルフグローブ。ソフトシープということで柔らかい感じとなっているようです。国産なのに安さにびっくり!
タイトリストのゴルフグローブ
タイトリスト(Titleist)はゴルフボールで有名なアメリカのゴルフ用品ブランドです。
縫しろが気にならないフェザーチップ縫法を採用しているようです。
まとめ
ゴルフってお金がかかるスポーツってイメージがあったけど意外と安く済んじゃいます。話を聞いてると昔はすごくお金かかったみたいですけどね。
当然今でもいい道具揃えたりするとすごくお金はかかりますが、コースとかは昔と比べてかなり安くなったみたいですね。会員権とか買った人は大変だったみたいですけど。
楽天ポイントが余っている人は『楽天GORA』でゴルフ場を予約するのがオススメです。
まぁ、ゴルフもいいけど運動はビジネスから離れたいって人には釣りとかがいいかもしれませんね。