
エケベリアの『シムランス アセッション(アッセンシオン)』の地植えに挑戦したくなったのでやってみました!
植え替えを行ったのは秋の終わり。もうかなり温度が下がってきた時期に植え替えはリスクが高いし、さらに地植えが難しいのはわかってました。
ですが、大きくなると鉢植えは大変ですし、これで耐えられるならいいなと思って行いました。枯れることは覚悟のうえです。
結果としては、難しいと思っていた地植えでのエケベリア栽培は意外と問題なく育てれることがわかりました。
掘り起こし作業
植える場所はこんな感じ。結構何も見えてないように見えるけど、地中は怪しいです。一度しっかり掘り起こさなければ!
『おりゃ〜!』って感じで気合を入れがっつり掘り起こします。
やっぱり結構根っこが張ってます。細かく切るように何度も叩きます。
土壌改良と植え付け
今回は残っていた土壌改良剤の『ミリオンA』を土壌に加えました。使い終わった培養土関係を日光消毒した物も入れて排水性を改善したかったですが、あまりがなかったためこれだけで対応します。加えたあとは適当に混ぜ合わせます。
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今回使用するのは2つのシムランス。左が雨がかからないように外に置いていたもの。右側が室内で暖かく過ごしていたものです。
外に置いていたものは寒さでうっすら紅葉しています。これらを地植えしていきます。
穴を掘り、鉢からとったシムランスを植え付けます。残った培養土は排水性改善のためにも空いているスペースに全量入れます。
植え込んだ後の写真はこちらです。左が室内置きだった物。右が外置きだった物です。これから水を加え様子を見ることにしました。さあ、冬が楽しみです。
冬こちの様子についてはこちらで説明しています。
翌年度のエケベリア地植え
寒さでエケベリアは痛むものの、地植えで越冬できることがわかりました。ですので、次の年からは以下の写真のように地植えの数を増やしました。
また、ピンキーや、フチに赤いラインが出るシムランス品種なども植え付けました。
これらの品種が今年の冬どうなるか楽しみです。
まとめ
耐寒性があまり強くないタイプのエケベリアですが、試しに地植えに挑戦してみました。この記事の続きは以下のところに書いてます。
今回使用したエケベリア シムランスや、その他のエケベリア記事は以下のところでまとめています。