白っぽい色でキレイなエケベリア『アルバ』。一度夏越しに失敗してしまいましたが、再度購入して再度栽培を始めました。
肥料を少なくすると白っぽくなりやすい品種で、さらに白い品種を選抜したものもあります。
ただ、どうやって作られた品種かはわかってないみたいなんですよね。どこで誰が交配して作った品種なんだろう。
今回はアルバだけでなくアルバの斑入り品種や、斑入りのアルバ交配品種についても栽培の記録をまとめておきます。
アルバの形状写真
まずはエケベリア『アルバ』をいろいろな方向から見てきましょう。上から見た写真がこちらです。
次はアルバを斜めから見た写真。これぐらいの角度で見た方がキレイですね。
そしてアルバを横から見た写真。横から見るとフチの小さなツメがよく見えてカワイイです。
アルバの葉を拡大すると以下のような感じになります。白さもいいけどぷっくりとした葉がかわいいですよね。
アルバの葉挿し
エケベリアのアルバは葉挿しが可能のようです。すこし葉を外して様子を見てみます。経過変化を追加していきますね。
そのまま置いていると発根してきました。少し発芽もしているように見えます。
根が分岐し、発芽もしっかり確認できるようになりました。意外とアルバの葉挿しは簡単にできるんですね!
アルバの地植え
鉢の数が多くなってきたためアルバを地植えすることにしました。以下が植え付けた写真。
冬を越せるかが心配でしたが、問題なく冬を越しました。
順調にどんどん大きくなってきます。暑くなってくると葉が広がりあまりキレイじゃなくなるのだけは残念ですけどね。
斑入りアルバ交配種
アルバにも斑入り品種があり、さらに交配によるいろいろな種類があることを知りました。いろいろ購入してみたので以下にまとめますね。
アルバ錦
『アルバ錦』はアルバの斑入り品種です。交配品種かなと思ったらそうでもないとの情報。上から見た写真がこちらです。
アルバ錦をナナメから見た写真がこちら。斜めから見ると少し斑入りに見えますね。
しかし、普通のアルバが寒さで白くなっているのと変わりがありません。ややこしくなるだけなので処分しました。
アルバ錦×ピンクザラゴサ交配
アルバ錦とピンクザラゴサを掛け合わせた品種というのが以下の写真。ツメが可愛くて買っちゃいました。上から見た写真がこちらです。
斜めから見た写真はこちらです。横から見た方がツメがよく見えてカワイイかな?
こちらの品種も斑入りには見えなかったため地上にして様子をみています。ピンクザラゴサ系は強いのか外でも元気に育っています。
ストロベリーフロートxアルバ錦交配
色付きのアルバ錦もあればいいのにと思ったら、すでにストロベリーフロートとアルバ錦を交配したものが販売されていたので購入しました。
上から見ると中心部分はあまり色づいてなくて、成長した葉がキレイに赤く色づく感じですね。
斜めから見た写真がこちらです。アルバよりほんの少しだけツメがある感じですね。
外に地植えしましたが意外と暑さに弱い品種です。なかなか大きくなりません。
アルバ栽培のまとめ
白っぽくてキレイなエケベリア『アルバ』。斑入り品種もいろんな種類あるのが魅力です。
白色のエケベリアはキレイでおしゃれな感じなので、さらにどんどんアルバ系を増やしたいな。
ただし、キレイだけど成長が遅いって言う点だけはちょっと大変そうですけどね。