最近、多肉植物を栽培している人の写真を見ていると紫色っぽいLEDで照明を当てている写真を見かけるようになった。

冬が来て、寒さのために室内に取り込んだんだろうな。そしてLED照明で補光していると思われる。

どんな種類のLEDライトがあるのか気になったので、室内で植物を育成するときに使用するLEDライトの種類と、日照不足になるとどうなるか参考例を記載します。

多肉植物に与える光量と徒長

多肉植物を室内で栽培していると、光量不足で徒長したりしてしまう(以下はエケベリアの徒長写真)。

徒長したエケベリアの写真

こうなるとカットして再度芽吹かせなければいけないが、芽吹いても形が崩れてしまう。そうなるとちょっと悲しい。

弱光によるエケベリアの徒長と胴切りのやり方

そうならないためにも室内栽培であれば、徒長しにくい品種を選ぶか、光量を確保できるようにして栽培していきたい。

また、紫っぽい色の光源が多いのは、植物が吸収できる光の波長が強い状態にしているからである。とくにおしゃれとかでやっているのではない。

ついでにいうと、調光してキレイなLEDも高くなるがある。人工光であればその植物の状態にあった波長を調整して与えるようにするとよい。

だが、調整できるタイプは高額なので、それよりも光量がしっかり出るものを選択したほうがよい。

せっかく光源を設置しても、弱い光であれば徒長してしまうことになる。

植物育成用LED照明の種類

とりあえずいくつか種類を以下に示します。あまりにも光量が少なさそうなものは除きました。

225LEDパネル

光は紫っぽい色です。SMDチップを使用。チップは『砲弾型』<『SDM』<『COB』の順に能力と価格が上がっていくようです。

植物育成LED PlantLight

白色に調光されたLEDランプです。クリップタイプもあります。

led蛍光灯サンプランター

LED蛍光灯と設置台のセットタイプもあります。色は紫っぽい色になります。

グリンテリア

棚と照明が一体型になったプランターです。照明のタイマーもついているようです。これ自体がおしゃれだし、光も植物がきちんと育つように調整された見栄えがいい白色LED。

部屋でちょっと育てるのにこれは欲しい! 

植物育成用LEDを検索

上記以外にもいろいろな植物育成用LEDがあります。いろいろな種類のLEDライトを見て好みのものを見つけてください。

多肉植物の光特性

例えばエケベリアの開花条件を調べたところ、短日条件の後に長日条件をあたえることにより開花するとのことだった。短長日植物という分類になるらしい。

しかし、多肉植物は同じ属であっても広範囲で原種がある場合がある。その場合、品種によって光特性を調べる必要性があるかもしれない。

照明と遮光をうまく使用し、交雑調整などもできるといいかもしれない。

LED以外の光源

LED以外にも蛍光灯や、メタルハライドランプなど従来の光源もある。

組み合わせて使用したりなどもいいが、電気代や発熱、消耗サイクルのことも考え、極力LEDメインで設定をしたほうが良いと思われる。