最近、多肉植物を栽培している人の写真を見ていると紫色っぽいLEDで照明を当てている写真を見かけるようになった。

冬が来て、寒さのために室内に取り込んだんだろうな。そしてLED照明で補光していると思われる。

どんな種類のLEDライトがあるのか気になったので、室内で植物を育成するときに使用するLEDライトの種類と、日照不足になるとどうなるかの参考例を記載します。

多肉植物に与える光量と徒長

多肉植物を室内で栽培していると、光量不足で徒長したりしてしまう(以下はエケベリアの徒長写真)。

徒長したエケベリアの写真

こうなるとカットして再度芽吹かせなければいけないが、芽吹いても形が崩れてしまう。そうなるとちょっと悲しい。

⇒💡弱光によるエケベリアの徒長と胴切りのやり方

そうならないためにも室内栽培であれば、徒長しにくい品種を選ぶか、光量を確保できるようにして栽培していきたい。

また、紫っぽい色の光源が多いのは、植物が吸収できる光の波長が強い状態にしているからである。とくにおしゃれとかでやっているのではない。

ついでにいうと、調光してキレイなLEDも高くなるがある。人工光であればその植物の状態にあった波長を調整して与えるようにするとよい。

だが、調整できる光源は高額なので、それよりも光量がしっかり出るものを選択したほうがよい。

せっかく照明を設置しても、弱い光であれば徒長してしまうことになる。

植物育成用LED照明の種類

とりあえずいくつか種類を以下に示します。あまりにも光量が少なさそうなものは除きました。

Joywell ledライト

2019年度から安価な波長が広いタイプのLEDライトが出ました。この価格でキレイな光が出るのはすごい!

225LEDパネル

ライトの光は紫っぽい色です。『SMDチップ』を使用。チップは『砲弾型』<『SDM』<『COB』の順に能力と価格が上がっていくようです。

植物育成LED PlantLight

白色に調光されたLEDランプです。クリップタイプもあります。自分が住む部屋の中におくならこういう白色系のライトがいいですね。

led蛍光灯サンプランター

LED蛍光灯と設置台のセットタイプもあります。色は紫っぽい色になります。

グリンテリア

棚と照明が一体型になったプランターです。照明のタイマーもついているようです。これ自体がおしゃれだし、光も植物がきちんと育つように調整された見栄えがいい白色LED。

部屋で育てる多肉の数が少ないなら、こういうタイプの機器がおすすめです。

植物育成用LEDを検索

上記以外にもいろいろな植物育成用LEDがあります。いろいろな種類のLEDライトを見て好みのものを見つけてください。

また、一つ一つの消費電力は少なくても、ある程度照明を増やしたり、暖房などをつけると電気代が気になります。電気会社やガス会社を検討しなおして節約するのも一つの手です。

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多肉植物の光特性

例えばエケベリアの開花条件を調べたところ、短日条件の後に長日条件をあたえることにより開花するとのことだった。短長日植物という分類になるらしい。

しかし、多肉植物は同じ属であっても広範囲で原種がある場合がある。その場合、品種によって光特性を調べる必要性があるかもしれない。

照明と遮光をうまく使用し、交雑調整などもできるといいかもしれない。

LED以外の光源

LED以外にも蛍光灯や、メタルハライドランプなど従来の光源もある。

組み合わせて使用したりなどもいいが、電気代や発熱、消耗サイクルのことも考え、極力LEDメインで設定をしたほうが良いと思われる。

斑入りが消える前にライトを!

斑入りの多肉植物を植えている方に冬に植物用の照明をつけることをオススメしたい理由があります。

弱光は徒長だけでなく、光合成量を増やすために斑入りを消してしまうことがあります。高価な斑入り植物の斑が消えるとかなりツライです。

一度消えてしまった斑は元に戻らないという情報ですので、高価な斑入り多肉植物を植えている方は注意してください。

照明以外の室内栽培設備

注意してほしいのは、照明だけしっかりしておけば多肉植物が元気に育つかというとそうではないことだ。

多肉植物が徒長しないレベルで補光するのも重要だが、空気の流れを作ることも重要です。エアコンなどを動かしてない場合はサーキュレーターを設置しましょう!

⇒🎐植物の風通しをよくするサーキュレーターの種類

カビが繁殖したり、菌が増えて多肉植物が病気になってしまうのは悲しいです。

また、お金に余裕がある場合は機材が揃った室内型のガラス温室を購入することをオススメします。高価な多肉植物の場合はそこまでやっても十分あいますからね。

⇒🏡家庭用ガラス温室の価格と種類

私も高価な多肉植物を室内で枯らしてしまったことが何回もありますが、数多く育てている人はほんと設備を整えておいた方が結果的に特です。

それと、タネの発芽や幼苗生育のためでしたら小型の発芽装置(育苗器)を設置するのも一つの手ですよ。

⇒🌱多肉植物に使いたい小型の発芽装置(育苗器)