ハオルチアの斑入り(錦)品種はどのようなものがあるのか気になっていたので調べてまとめてみました。
『万象(マンゾウ)』のような葉が硬い硬葉系のタイプと、『オブツーサ』のような葉が柔らかい軟葉系のものに分けてまとめています。
どうしてもハオルチアの斑入り(錦)品種は楽天やアマゾンで販売が少ない上に高いので、オークションサイトなどの情報ものせておきます。
硬葉系ハオルチア
葉がしっかりと硬い系統(硬葉系)の斑入り(錦)ハオルチアを集めました。簡単な説明だけ記載しています。
タイガーピグ
『ピグマエア』と『毛蟹』と呼ばれるハオルチアの交配でできたのがタイガーピグ。子株が増えやすいのが嬉しい品種です。
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玉扇錦
幅広の窓が特徴的な『玉扇錦』。最近はキレイな株でもヤフオクで1万以下になってたりしてますね。買い時かも。
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十二の巻錦
意外と安価でキレイな十二の巻錦。数千円ぐらいで購入できました。寒さに意外と弱いので、軒下か室内での栽培推奨です。
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スプリング錦
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ピクタ錦
窓が凹みやすいのが難点のピクタ錦。種類が多いので大丈夫なものもありそうですが。凹んだ時はカップをかぶせて回復させましょう。ピクタ錦は人気があるので結構値段も万になりますね。
⇒ピクタ 錦(パンドラ)の詳細
⇒【ハオルチア 】葉のへこみをふっくらと直す方法
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コレクタ錦
コレクタ錦は窓がツヤツヤなので結構日光に弱そう。そう思ってしまいますが意外と日光に強いです。逆に下手に室内で徒長させるほうが困ったことになります。
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万象錦
硬葉系ハオルチアで有名なのが『万象錦』。生育が遅く、大きくなるのに時間がかかる品種です。
最近はヤフオクで見る限り1万円以下でもいい感じの斑入り品が出ています。小さいサイズですけどね。
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ピグマエア錦
私が一番好きな斑入り硬葉系ハオルチアのがこの『ピグマエア錦』。モコモコっとした感じがかわいいんですよね〜。
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姫美人錦
姫美人錦はピグマエアの変異種の姫美人が斑入りになった品種。ツヤツヤでキレイな感じです。子株も結構出してくれますよ。
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スプレンデンス錦
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軟葉系ハオルチア
葉が軟らかい系統(軟葉系)の斑入り(錦)ハオルチアを集めました。メモ用ですので説明は簡潔にしています。
セタータ錦(交配種)
セタータとオブツーサなどが交配してできた品種。思わずヤフオクで買ってしまった一品です。オブツーサ系の血が入っているものはぷっくり系になって可愛いなぁ。
オブツーサ錦
軟葉系ハオルチアでもっとも有名なのはオブツーサですよね。ちなみに私は窓が丸っこいOB-1が好きです。早く斑入り品種手に入れたい。
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ブラックオブツーサ錦
一時期数百万円の値段がついたこともある『ブラックオブツーサ錦』。ツンととんがった先っぽと黒っぽいボディがなんとも言えませんね。最近はいい株でも数万円でヤフオクで落とされているようです。買い時かも?
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ベヌスタ錦
ベヌスタもモコモコな感じのハオルチアです。斑入りは販売されている数が少なく、ちょっといいものだと数万円してしまいますね。
ピリフェラ錦
ピリフェラ錦はなんと言っても安価なのが助かる品種。初心者がお試しで栽培してみるものいいかも。葉がビヨ〜ンって伸びるのが嫌な方はやめておきましょう。
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氷砂糖
見た目的に軟葉系かと思ったけど、ピグマエアとウィミーの交配なので硬葉系かな? 子株がどんどん増えるのが楽しい品種ですね。
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祝宴錦
なんかおもしろい形だなと思って試しに買ってみた品種。特にいい点はなかったかな。
⇒祝宴錦
オークションでの売買
高額な多肉植物を購入するのであれば、楽天やアマゾンで安く購入できるとポイントもつくし一番楽。
⇒【もらわないと損!】ネット購入の初心者はポイントをもらい忘れて失敗しないでね。
ですが、斑入り品種などは高額だしめったに販売されなかったりします。そういうときはオークション比較できるサイトが便利です。
また、購入だけでなく販売まで考えているのであれば、プロ仕様のバージョンやツールを利用するのも一つの手です。
高額な多肉植物は一つ万単位の取引となるため、少しのミスが大きな収益差となります。しっかりとした判断ができるようにしておいた方がいいですね。
まとめ
硬葉系のハオルチアも軟葉系のハオルチアもいろんな斑入り(錦)品種がありますね!
また、硬葉系のハオルチアと軟葉系のハオルチアは交雑が可能です。私のお気に入りのハオルチアは硬葉系のピグマエアです。
→【ハオルチアの育て方】原産地や生育型を加味したハオルチアの栽培方法や種類を説明。
ピグマエアの斑入り(錦)品種は高価なので、軟葉系の祝宴錦とかけ合わせて斑入り品種を作ってみようと思います。
また、その他の斑入り多肉植物は以下のところにまとめています。
あと、斑入りや錦の意味についてや、斑入り植物栽培の注意点については以下の記事の中にまとめて書いています。