実際の家を見て回れるのが住宅展示場。家は高額な商品なのでカタログや図面だけで考えずに実際に現物を見て考えたいものです。
助手のハム 空想だけで家を建てて、あとで後悔なんて絶対したくない！
現在は普通の一軒家でもIT化など会社ごとに特徴があり、木材や鉄骨以外の素材で作られている家も出てきました。調べやすいようにそれらをまとめてのせています。
植物探究家 中古物件（築古物件）を選ぶときにも住宅展示場などを利用して実際の特徴を見ておくといいですね。
助手のハム 【補足】エリアによっては対応できないハウスメーカーもあるので、以下のような一括サイトで対応エリアから調べるのも一つの手ですよ。
⇒全国100社以上のハウスメーカー・工務店に一括で展示場来場申込が出来るサイト【持ち家計画】
有名ハウスメーカーの展示場（各社の特徴も記載）
有名なハウスメーカーの展示場をまとめました。それぞれに特徴があるのでそこもまとめています。
パナソニックホームズの展示場でみるなら「HOME IoT」の魅力
家電で有名なパナソニックの住宅部門といえばパナソニックホームズ（パナホーム）。
助手のハム 補足：2018年4月1日パナホームからパナソニックホームズに名前が変わりました。
パナソニックホームズの強みとしてほどPRされていますが、特に注目なのは以下の３つ。特に家電系の「HOME IoT」技術は取り入れたい。見に行くだけの価値ありますね。
・超高層ビルと同じ「座屈拘束技術」で地震に強い構造
・「家まるごと断熱」による優れた断熱性能
植物探究家 パナソニックは防水のコンセントなど室内植物栽培に使える機器も色々販売されているので、ここの製品でまとめるのもおもしろそう！
ダイワハウスの展示場でみるなら天井が高い部屋造り
鉄骨住宅につよみがあるダイワハウス。その強みは鉄骨作りによる天井高（2m72cm）の開放感。鉄骨の強さがあるからできる高さですね。
助手のハム 初期費用はかかっても頑丈で耐久性のある鉄骨作りを希望しているなら確認したい会社です。
・エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST（ディーネクスト）」による耐震性。
・「外張り断熱通気外壁」による鉄骨住宅の外張り断熱
植物探究家 背の高い観葉植物や、つる性の観葉植物を吊るしたい人にはオススメです！
トヨタホーム株式会社の展示場で見るなら全館空調＋床冷暖の「スマート・エアーズ PLUS」
トヨタホームで見たいのは全館空調＋床冷暖の「スマート・エアーズ PLUS」ですね。植物と暮らす部屋では空調と冷暖房が整っているのが好ましいです。
助手のハム あとは光の取り入れと植物育成ライトがあれば最高。
・厚さ45mm・柄の深さ8mmの外壁「LXコンクリート」の美しさ。
・ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の基準をクリアできる断熱性能
植物探究家 安定して植物を育てたい方にはオススメですね。
積水ハウスの展示場で体感するなら5本の樹計画&自然共生の庭づくり
積水ハウスの展示場では5本の樹計画を考えられているように、外庭に力をいれた自然共生の庭づくりを体感したいものです。
助手のハム 都会のど真ん中では土地代が高く難しいと思うけど、広い敷地があるなら考えたい。
・「PLATFORM HOUSE touch」によるスマホでの住宅コントロール
・地震に強い「基礎ダイレクトジョイント」
庭木を植える時は風よけや植えても問題にならない植物か考えてから植え付けましょう。あとで直すのは大変ですよ！ 以下に参考記事をのせておきます。
⇒庭や畑におすすめの風除けになる木の種類｜風よけ対策として庭木に使おう！
⇒【注意！】これだけは庭に植えてはいけない危険な植物と困ったときの対処方法
植物探究家 「PLATFORM HOUSE touch」も室内植物をきれいに育てるのに使えそうです。
三井ホームの展示場で見るなら木の温もりがあるオーダーメイドの家
三井ホームの展示場で見たいのは木の温もりを活かした自然素材の家。素材のことがわからなくてもインテリアコーディネーターから最適な樹種や素材が提案されます。
助手のハム 木の素材はうまくあつかわないと劣化が早いですが、その美しさはすばらしい。
・最適な樹種や素材を選べる木の温もりがある家。
・１台で冷房、暖房、加湿、除湿、換気、空気清浄、脱臭まで可能な「スマートブリーズ」
植物探究家 自分の植物をこだわった木製素材の部屋で育てれるのは魅力的ですね。
BESSの展示場は丸い家をチェックしたい！
丸い家のBESSドームで有名なのは『BESS』。こういう形の家もあるっていうのを体験してみるのもいいですね。
助手のハム 結構全国に展示場があるので行きやすいですよ。
ネットで見学できる家のバーチャル展示場もあります
最近はバーチャル展示場を確認できたり、リモートで案内もしてくれる時代になっています。ですがどうしても画面をとおしてみるものと実際に見るのでは違いがでてしまいます。
植物探究家 だけど展示場まで行けない時はこういうのでまず確認するのもありですね！
コンテナハウスの展示場
現在はいろいろなメーカーがコンテナハウスを製作しており、気軽に行ける展示場も増えてきました。以下にまとめておきますね。
植物探究家 コンテナハウスのくわしい内容はこちらの記事を見てね。
⇒コンテナハウスの特徴と必要な設備や購入費用・維持費をまとめてみたよ
トレーラーハウスの展示場
コンテナハウスよりはちょっと耐久性は落ちますが、こだわれば自分にあった形に変更可能なトレーラーハウス。
・トレーラーハウス ルクラ – 愛知県豊橋市
・スペースホーム – 神奈川県川崎市
・モービルホーム – 長野県長野市
・カンバーランド・ジャパン – 長野県長野市
春の桜がきれいな時期はここ、秋の紅葉がきれいな時期はここというように、日本全体を庭として楽しむことができますね！
特殊素材で作られたドームハウスの展示場
BESSのドームハウスとは違い、発泡ポリスチレンやFRPなど特殊な素材で作られるドームハウス。高い耐久性が魅力です。
植物探究家 温度や湿度を一定にたもちやすいため、植物工場としての利用がされています。以下の記事を見てね。
