DIYっていろいろ道具を揃えて大変って感じがあるけど、特に水回りは簡単にテープで直せばいい場合も結構あります。ですので、緊急時に対応できる揃えておきたい3種のテープをまとめておきました。
植物研究家
⇒水漏れの修理ができないときどこに頼めばいい? すぐに対応できる業者はこちらです。
助手のハム
水漏れのスキマを防ぐ融着テープ
配管がひび割れてきているけど、取り替えだと費用がかかる。そんな時に融着テープを貼り、漏れを塞ぎます。水回り関係の修理に便利!
少し伸ばしヒビがある部分より大きめに巻いていきます。時間が経つと融着して隙間がなくなります。融着テープの基本的な説明は以下の動画がわかりやすいですよ。
注意点は温度が低い場合はくっつきが悪いので、ドライヤーなどで温めたりするなどの対応が必要になります。
以下のように配管が劣化して割れた時の応急処置として対応できます。
ですがそのまま放置して数年経つと劣化してきます。劣化する前に業者さんに頼んで配管自体を交換してもらうか、以下のプロ用の半永久的にもつ防水テープを使いましょう。
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LLFAテープの能力がすごい!
いろいろ調べてたら『LLFAテープ』という製品がとてもいいことがわかりました。使える温度範囲・絶縁性・保存性などの点がすばらしくよく、プロが使用しているレベルの製品になります。
ただし値段が高いです。楽天で一巻き1万円ぐらいしますね。ですが融着テープは劣化してきますので短期間の応急処置ではなく、ずっとテープで置いておきたい場合はこれを使ったほうが安上がりになるかもしれません。
助手のハム
屋外用の防水テープ
トタンのひび割れなど水漏れ部位の対応に使えます。目立たないように塗料を塗りたい場合は上塗り可能な物を使うといいでしょう。ただし、重ね貼りに難があります。
防水補修テープで修理してみた!
『防水補修テープ』を使って、簡単に家の外部を補修できないか試しにやってみました。
きちんとした修理はお金もかかるしなかなか大変ですよね。というわけで費用もかけず簡単な応急修理を試してみました。しかしキレイに直すならプロに頼むのが一番ですね。
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他の補修剤も買ってきたけど、簡単に処理できる防水補修テープを使いました。上から塗料が塗れるタイプのもので、あまり目立たない補修ができそうです。
隙間ができた空間を防水テープで補修
下部の木材部位は風がある時には雨にさらされたりなど劣化が早いです。とりあえず劣化を止めるために前回塗料を塗りました。ですがこのままじゃスキマが大きすぎる。
植物研究家
補修テープのみで試しに補強します。まずは接着が良くなるように周囲の汚れを取り除きます。そうしないとテープがしっかりとくっつかないんですよね。
取り除いたら防水補修テープを貼り付けていきます。本来はテープの継ぎ目が後ろ側・下側になるように貼るべきでしたが、一部逆にしてしまいました。
助手のハム
色を塗ろうかと思ったけど、あまり目立つ色ではなかったため、余分な部位をカットするだけにしておきました。
破風板を防水テープで補修
破風板も結構劣化が進んでいたため修理をいくつか検討しました。
1、寸法測った後一度除去して、ホームセンターでカットしてもらった木材を設置。その後ペンキ塗りor金属巻き。
2、補強材で補強。その後ペンキor防水補修テープで補修。
3、時間と費用をかけたくないので防水補修テープで補修。
植物研究家
とりあえず、デコボコ部位は接着が難しいとは思うものの、なるべく平らな部分まで伸ばしテープを貼っていきました。順序は下から上に向けて貼っていきます。
一度全体にペンキを塗ってからと思いましたが、どうなるか比較もしたいため、ペンキをしっかり塗ったところと塗ってないところ両方で試すことにしました。
隙間ができないようブラシの柄できっちりと貼り付けていきます。
穴が空いている部位は浮いてしまいましたがなんとかカバーできました。これで軒先を防水補修テープとペンキで補修している間様子を見て、大丈夫そうなら塗料を上塗りして終了としたいと思います。
重ね貼り部位ですこしはげてくる場所があったので接着剤でくっつけ直しました。その後は数年経ってもきちんとカバーしてくれています。
塗料塗り防水テープ利用の反省点
塗料が塗りやすいように表側が毛が付いているテープを使用したため、テープ同士の重ね貼りが難しかったです。
これはトタンなどの小さな傷や穴を防ぐ用に1枚だけで使うべきものですね。重ね貼りがやりやすい別のテープを使用した方がよかった。その上で色を塗りたいならこういうテープを上貼りすべきだったな。
植物研究家
きっちりキレイに直したい場合はしっかり修理できるプロに任せましょう。以下に水のトラブルを直せる業者さんをまとめました。
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重ね貼りならアルミタイプ防水テープ
重ね貼りをする場合はアルミタイプの防水テープを使用するといいですよ。アルミの反射が嫌であればその上に目立たなくする素材のものを貼り付けるのも一つの手です。
植物研究家
アルミやステンレスにスキマがあるときに使うと便利ですよ。
雨どいが壊れたときにも使ったりしています。
ですが重みがかかったりするところはそんなに長期間持ちません。応急処置として対応し、しっかりと部品を交換することをおすすめします。
接続部の水漏れにはシールテープ
配管などを繋げる時に少し伸ばしつつ巻いて隙間を埋めます。
なかなか配管の取り替えは普通しないと思いますが、つなぎ目からの液漏れや、引越しの際などに、蛇口の取り替えなどを行う時に使用します。
これとモンキーレンチがあれば簡単な配管接続作業ならなんとかなります。
もし液剤のほうが使いやすいって方には『ヘルメチック』と呼ばれる製品がありますよ。
まとめ
簡単な水漏れの修理だったらテープで簡単にできますね。だけど本格的な修理が必要な時はしっかり修理できるプロに任せましょう。
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