そうすると原因はナメクジやカタツムリ、またはヨトウムシが犯人である可能性が高いことがわかりました。
とういわけで、エケベリアをもうこれ以上食べられないように食害対策をしてみることにしました。
エケベリアの食害対策を検討
今回は100円均一の銅板と薬剤散布で対応することにしました。
ナメクジ等に関しては薬剤散布で処理したくなかったため、試しに銅板を使います。天然系の防除剤である「ナメトール」を使ったほうが無難だとは思いますが。
ヨトウムシに関しては家にあるのがオルトランCしかなかったのでこれを使ってみます(観葉植物に登録ないみたいだけど効くかな? 庭木だからできる技)。
⇒きちんとした防除資材を使いましょう。
本当なら葉に薬剤のあとが残らないように顆粒剤を使いたかったのですが、急だったので準備できなかったです。
環境にやさしいBT剤のゼンターリ顆粒水和剤を購入しておいたほうがよかったなぁ。(ゼンターリは観葉植物に登録ないようです。)
2018年のエケベリア食害対策
今回のエケベリアの食害対策は以下のように中央に銅板を設置し、オルトランCの散布で終わりました。
樹木系なら幹に銅のロールを巻きつけるんだけど、エケベリア小苗の地植えはこういう対応しかできないよなぁ。
この対策で2018年は虫にやられずに済みました。
2019年のエケベリア食害対策
今年はまずオルトラン粒剤でヨトウ虫やナメクジなどの被害を抑えるようにしました。オルトラン粒剤はフタを開けて巻くだけでOKというところがいいですね。
以下の写真のように小さな粒が入っています。簡単に虫対策できるので助かります。
あとはナメクジ用に銅板の追加か、ナメトールを検討中です。オルトランだけで済ませれたらいいけど食害がでたら大変ですもんね。
できたらあとは銅板だけで済ませれると楽でいいんですけどね。
まとめ
できれば無農薬で多肉植物を栽培したいですがなかなか難しいものですね。
しっかり状況に応じて農薬や防除資材を使って行った方がいいです。食害にあうと大変です。
今回使用したエケベリア シムランスの記事やその他のエケベリア記事は以下のところでまとめています。