斑入りアガベ アテナータ白覆輪(Agave attenuata variegated)

家庭菜園や観葉植物に使いたい防除資材と登録農薬についてまとめました。

また、多肉植物など観葉植物であれば食べないので登録農薬とかあまり関係なさそうですが、植物が傷んだら困るのでちょっと多肉植物についても調べてみました。

登録農薬とは

害虫や病気の元となる菌類を殺すために何を使用してもよいのであれば、毒性物質のついた食物を食べることになったり、周囲が取り返しのつかないように汚染されてしまうかもしれません。

そのために、農薬取締法により農薬の登録やラベル表記などが制定されました。

農薬を登録するには毒性や残留性など、人・環境・作物などへの影響を加味し、問題なくクリアーできた場合に登録されることになります。

こうすることによって、人・環境・作物に影響の少ない農薬が使うことができるんですね。

登録農薬の調べ方

登録農薬はインターネット上から検索ができます。

独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)が出している『農薬登録情報提供システム』で調べるのが一番だと思いますが、農文協の『ルーラル電子図書館』などでもいいと思います。

『農薬登録情報提供システム』

『ルーラル電子図書館』

多肉植物(花き類・観葉植物)の登録農薬

最近多肉植物にハマっているので、花き類・観葉植物の登録農薬については別途リンクを作っておきました。以下のところを見るのがいいです。

ルーラル電子図書館 観葉植物の登録農薬

緑の安全推進協会 観葉植物の登録農薬

また、有機JASで使える農薬については以下のところを見るといいです。

グリーンジャパン 有機JAS適合資材

殺虫(菌)用農薬の一例

ベニカマイルドスプレー(殺菌有)

観葉植物や果樹、ハーブ、野菜に使えるスプレー。食品成分由来で安心なスプレーです。アブラムシやハダニなどを包みこんで退治します。室内栽培でハダニが気になるときなどに使用するといいですね。

パイベニカVスプレー

観葉植物や野菜に使えるスプレーです。除虫菊由来の天然殺虫成分(ピレトリン)で虫を退治します。

アースガーデン オールスタースプレー

小粒核果類(ブルーベリーなど)を含む果樹や、観葉植物、野菜などに使える殺虫スプレー

ベニカXファインスプレー(病害予防有)

観葉植物や野菜に使えます。一本で殺虫から病気対策まで行えます(当たり前だけど全ての虫や病気に効果があるわけではない。)。ヨトウ虫にも効果ありそうで便利な一本です。

ゼンターリ顆粒水和剤

果樹や野菜などのヨトウ虫対策に使えます。

ナメトール

ナメクジ対策として使用。JAS規格にも使えます。農薬が嫌な場合は銅板を利用する手もあります。

殺虫灯で殺虫

虫を誘引して駆除する手もありますね。室内栽培ならこちらの小型のもので十分。

家の外ならこれぐらいのものがあったほうがよさそうですね。

害虫を物理的防御

虫が入ってこないように編み目の細かいネットで侵入を防ぐという手もあります。遮光用や防風用としてもネットは使われますね。

除草剤関係

エコな除草剤関係製品を以下のところにまとめています。

自然にやさしい天然系除草剤の種類

自然系の雑草対策『固まる土』

普通の除草剤を使うのであれば定番の『ラウンドアップ』がいいですね!

AIで植物の病気を画像診断

専門家や農家の方にすぐにどんな病気が発生したかを確認できたらいいですが、それはなかなか難しいですよね。

ですが、現在はAIの技術がかなり発展しています。国内や海外で作物の病気を画像診断できるシステムがどんどん開発されてきています。以下に例を挙げておきますね。

アグリショット

柑橘の病害虫をAIで自動診断できます。
⇒http://www.agrishot.com/

プランティックス

海外の病害虫診断アプリ。日本語はありません。
plantix

病気を症状で調べる

植物の病害虫を写真で撮影してAIで判断できると楽ですが、現在はなかなかそこまで技術が進んでいません。ですので、病気が発生した場所や症状から検索できるサイトを以下にまとめておきますね。

植物につく「害虫や病気」-住友化学園芸

見てわかる病気と害虫の話(症状と対策)

まとめ

家庭用の防除資材といっても消毒も色々ありますし、その他の資材もいろいろありますね。

しっかり、事前対応するのが一番重要ですが、植物が病気になった時にはしっかり病気を調べて対応しましょう。

また、植物の肥料については以下のところにまとめています。

家庭菜園に使用する肥料の種類