レモン系のハーブは好きだけど、家の中にまで置いておくのはちょっと大変です。
だけど、部屋の中でレモンの香りでスッキリとする癒し空間を作るならアロマオイル(精油)を使えばいいですよね。
ここではレモン系ハーブのアロマオイルの種類についてまとめています。圧搾抽出で光毒性があるものもあるので注意してください。
目次
レモン系ハーブの精油種類
以下にレモン系のアロマオイル(精油)をまとめてみました。レモン系ではなくレモンのアロマオイルもありますよ。
レモンの精油
レモンの精油は、圧力をかけて精油を取り出す圧搾法だと光毒性があります。安いですが、用途によって水蒸気蒸留法のものと使い分けてください。
圧搾法抽出のレモン精油
光毒性がありますので注意してください。肌に塗って外に出るようなことは避けてください。香りを楽しむのがおすすめです。
水蒸気蒸留法のレモン精油
水蒸気蒸留法で生成されたレモンの精油。基本光毒性はないと思いますが、肌に付ける場合はメーカーに確認することをオススメします。
レモンマートルの精油
オーストラリアで育つレモンマートルという木から取られた精油です。
レモンバーベナの精油
南アメリカを原産とし、ヨーロッパに持ち込まれたレモン系のハーブです。素晴らしいレモン系の香りがします。
レモンバームの精油
植物から取れる量が少ないため、非常に高価な精油です。もうちょっと安くなってほしいですね。
レモングラスの精油
国産のレモングラスも増えてきています。オイルはなかなか見かけませんが芳香蒸留水は販売されているので、香りだけを楽しむならそちらを購入するのもアリだと思います。
レモンティーツリーの精油
オーストラリアとニュージーランドを原産とするレモンの香りがするレモンティーツリーの精油です。
レモンユーカリの精油
コアラが食べるユーカリは有名ですが、レモンに似た香りがするレモンユーカリもあります。
まとめ
レモン系精油と一口に言っても、レモンバームのように非常に高いものがあったり、光毒性のあるオイルなどがあったりなどいろいろあります。しっかり調べて使っていきたいものですね!
また、アロマオイルの抽出道具や、アロマオイルを楽しむ道具については以下のリンクにまとめています。
それと、ハーブやアロマオイルなどを使用して作られた自然派の製品については以下のところにまとめています。