ガステリア(gasteria)の象牙子宝(Zougekodakara)がキレイです。そのまま置いておきたいところですが、少しづつ葉も大きくなり、子株も出てきました。
というわけで、象牙子宝の植え替えを行なってみました。
象牙子宝の状態
象牙子宝は少しづつ大きくなり、下部の葉が重なるようになってきました。また、子株が出ていていますが、もう少し一緒に育ててから分離したいですね。
ですので、少し大きめの鉢に植え替えて、株を大きくしてから子株を分離していくことにしました。
今回はこの色の鉢が象牙子宝に合いそうだったので、この鉢に植え替えていくことにしました。
象牙子宝の植え替え
まずは、鉢に軽石を敷きつめていきます。今回は軽いプロトリーフの軽石を使いました。
鉢から植物体を取り出し、よく見てみると大きくなってきた子株以外にも小さな芽が出てきてます。どんどん増えてほしいものです。あと、以外と細めの根が出ていますね。
反対側には細いものが出ています。これは花芽かもしれませんね。
そして、ゼオライトやマグアンプを少しづつ入れ、混ぜ合わせながら培養土を加えていきます。先に混ぜて入れるのがいいのかもしれませんが、余っちゃうのが面倒なんですよね。
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植物体がしっかり埋まるまで培養土を敷き詰めることができました。しかし、これだけではしっかり植えれているかどうかわかりません。
水を加え、軽く培養土を抑えます。少なくなった部分は培養土を加えて調整します。そして、何回か水を加えて上下に動かし水を落とします。
培養土を使用前にふるいでふるって細かな粉を落とし、水はけをよくする方法もあります。ですが、面倒ですので水を何回かかけて詰まりをなくすやり方で現在はやっています。水はけを良くしすぎると乾燥させすぎてしまうリスクも増えてしまいますよね。
あとは、置いていた場所に戻して状況観察していきます。培養土が乾燥したら飾り石や天然石を入れてみようかな。
ガステリアの株分け
象牙子宝を室内から日陰の外に出したのですが、下記写真のように少し徒長してしまっため日当たりのいいところに植え替えすることにしました。
鉢から出すとかなり根がしっかりと出ていました。子株も出てきていますね。
象牙子宝の子株を切り離してみました。大きい方は育つと思いますが、小さい方はちょっと心配です。
象牙子宝の親株と子株を並べて日当たりのいいところに植え替えました。
これで徒長しないかと、葉が日焼けしないかを確認していこうと思います。
まとめ
象牙子宝は子宝タイプなので、どんどん子株が出てきていますね。これから子株が大きくなってくると思うので、それを増やして楽しんでいこうと思います。