SNSなどでいろんな多肉植物を見ていると、壁などにも多肉植物を飾ってるのを見かけました。
接着剤でくっつけているんだろうかと思ったら、植物栽培用の固まる土があるみたいでした。以前書いた自然系の雑草対策『固まる土』とは逆の発想ですね。
その名も『ネルソル』。そんなネルソルを使う時に必要な道具と、その後の管理に必要な霧吹きなどを以下にまとめました。
目次
固まる土ネルソルと使い方
使い方は簡単! 水を入れて練って使用するだけです。混ぜる容器と手袋などは別途用意が必要ですね。すぐに洗えば問題ないと思いますが、くっついてダメにしてしまう可能性もあるので百均で道具は揃えた方がいいかもしれません。
ネルソルを配置する場所
ネルソルが固まって植物を固定できても、ネルソルを壁に直接くっつけるわけにはいきません。流木や、ウェルカムボードなどに貼り付けて飾り付けましょう。
室内だけでなく、軒下などにウエルカムボードで植物が飾られていたらおしゃれな感じですよね。
水やりに注意が必要かも
室内で壁に貼り付けたりするのであれば、水やりがちょっと困難になりそうです。そういう時は以下の霧吹きがおすすめです。
わたしは幼苗や、つる性植物に水をやるときに使っていました。細かい霧状の水がでて非常によかったです。
まとめ
植物を立体的に配置できる『ネルソル』。壁掛け植物など、植物がインテリアとして活躍できます。
作るのにちょっと手間がかかりますが、オリジナルの植物アートとして部屋や軒下などに飾りたいですね。