3月のムーンガドニス錦を横から見た写真

部屋の中で多肉植物などの観葉植物を栽培していると気になるのが大きく育ちすぎてしまうこと。

あまり大きくなってしまうとスペースがなくなり栽培できなくなってしまいますよね。だから極力小さいまま育てる方法と大きくなったときの対応方法についてまとめました。

くまさんくまさん

育て方一つで植物は成長を大きく変えますよ。

多肉植物(観葉植物)を小さいまま育てる方法

チワワエンシス錦の写真

多肉植物をなるべく小さいままで育てるにはいくつかポイントがあります。以下に育て方の説明をしていきますね。

水を切って育てる

多肉植物に水を上げている写真

水をどんどんやっていると植物はどんどん成長していきます。さらに茎だけがどんどん伸びる徒長という現象を起こしてしまうことも(以下の記事で徒長がどのような状態か説明しています)。

弱光によるエケベリアの徒長と胴切りのやり方

特に多肉植物は基本的に温度が高すぎる夏と、温度が低すぎる冬は成長がほぼ止まります。無理に水をやっても根ぐさりを起こし枯れてしまうだけ。

雨の後の高温で枯れかけたルノーディーンの写真

そういった点から見ても普段から水を切った栽培を行って行った方がいいですね。ただし、水を切りすぎても枯らしてしまうのでその点は注意が必要。

くまさんくまさん

葉にシワが出てきたら注意!

ただし、パキラなど見た目が木の観葉植物は夏場に成長するものが多いです。その植物の特性を見て水加減を調整しましょう!

容器を小さくして育てる

成長が遅い多肉植物が、意外と成長が早く大きくなるものがあります。例えば大きく育てるなら以下のスーパーゼブラはもう鉢を変えないといけない時期。

スーパーゼブラと鉢のバランス

大きくなりすぎるので私はもう少しこの鉢で様子見。盆栽のように多肉植物も鉢のサイズが小さければ大きくなるのを抑えることができます。

ただし、地上部が大きいのに鉢が小さいと当然水切れや肥料成分切れも早く、注意が必要となります。しっかりチェックしていきましょう。

多肉植物用培養土の種類と私の混合比率を説明

大きくならない多肉植物を選ぶ

先端が白化し始めた静夜錦を横から見た写真

もともと大きくならない多肉植物を選べば大きくなる心配がないです。例えばエケベリアであれば以下のような品種だと10cm以内でおさまっていい感じ。

ハオルチアであればピグマエアが成長もゆっくりで大きすぎずいい感じです。もっと小さいものがよければコノフィツムなんかもいいですね。

コノフィツム『翡翠玉』の種まきと育て方記録

くまさんくまさん

その他に成長がゆっくりな斑入り多肉植物をこちらでまとめています。

大きくなった多肉植物を小さくする

キレイな子株が出てきたサブセシリス錦の写真

どうしても植物の成長を完全に止めることは不可能。だから小さい植物を育てたいなら大きくなった多肉植物を小さくしてやり直す方法しかありません。

子株から小さい植物を育てる

氷山の子株写真

多肉植物は種でも増えますが子株でも増えます。特に斑入り品種は子株で増やさないとキレイな斑入りが残らない場合が多いです。

大きくなりすぎたらヤフオクなどで処分するなどし、子株からもう一度育てるのもいいですね。

剪定して切り詰める

果樹の管理道具写真

パキラなどの観葉植物であれば思いっきり選定して短くするのも一つの手です。剪定道具が必要になるし、時期も選びますがまた小さい状態から楽しめます。

くまさんくまさん

多肉植物でも胴切りでやり直すことが可能です!

葉挿しで1から小苗を作る

シムランスの葉挿し写真

葉挿しは簡単にできる品種と難しい品種があるので注意が必要ですが、うまくいけば1から多肉植物を育てることができます。やり方は以下の通り。

ここまでやるのは面倒だと思いますが、うまくやれば苗を買わずにずっと栽培を続けることができますよ。

多肉植物(観葉植物)を小さいまま育てる方法のまとめ

多肉植物(観葉植物)をずっと小さいまま育てることは不可能。ですが、極力成長を抑えることは可能です。

また、大きくなってしまっても子株から作り直したり、剪定で小さくすることもできます。あきらめずに自分好みの大きさで育てていきましょう!