ティテュバンス錦の写真

多肉初心者のころ、斑入りの多肉植物のキレイさにおどろいた一品がこの『ティテュバンス錦』です。

ぷっくりとした葉に、キレイに整った斑入りがなんともキレイな感じ。値段も結構高かったですが、思わずネットと東京の直売イベントで苗を数個買ってしまいました。

そんなティテュバンス錦の栽培と葉挿しについて以下にまとめます。

ティテュバンス錦とは?

ティテュバンス錦はエケベリアではなくグラプトベリアの一種です。グラプトベリアとはエケベリアとグラプトベダルム(グラプトベリアも含む)の交配種です。

ティテュバンス錦はグラプトペタルムのパラグアエンセ(paraguayense)とエケベリアのデレンベルギー(derenbergii-日本では静夜とも呼ばれる)の交雑種です。

結構パラグアエンセが強く残っているのか、徒長して伸びていく感じの品種です。コンパクトに収まってくれたらもっといい感じなんですけどね。

同じものと考えられている白牡丹錦とはトゲ(ツノ)の有無で差があるので、異なった交配系統かなと思っています。

『白牡丹錦』

ティテュバンス錦の生育

ティテュバンス錦を購入して、少し大きめの鉢で室内栽培を始めました。どれもキレイな感じで最初は順調に育っていました。

ティテュバンス錦の苗写真3

ティテュバンス錦の苗写真2

ティテュバンス錦の写真

枯れ始めたティテュバンス錦

しかし、だんだんと以下のように枯れ始めてきてしましました。今となっては温度が高すぎたり、空気の循環が少なかったりと思い当たります。けど、そのころは仕事も忙しくてそこまで頭が回らなかったんですよね。

枯れ始めたティテュバンス錦の写真1

枯れ始めたティテュバンス錦の写真1

なんとか生き残った株も成長点が枯れてしまっています。

枯れ始めたティテュバンス錦の写真3

室内で大事に育てていたティテュバンス錦を外に出しました。このままだとどのみち枯れてしまうだろうと思って。そうすると新しい芽が出てきました。

発芽したティテュバンス錦の写真1

大事に育てようと思って室内に置いていたのが逆効果になっていたようです。

ティテュバンス錦の挿し木

発芽したティテュバンス錦の写真1

芽が出ておおきくなってきたけど、徒長している感じなのでやり直したい。というわけで芽を切り取って挿し木してみることにしました。そして培養土の上に置いて少し時間が経過したある日のこと、根が出ていることがわかりました。

挿し木したティテュバンス錦の写真1

下から見るとこんな感じでした。こうなるとよほどのことがない限り順調に育ってくれそうです。

挿し木したティテュバンス錦の写真2

そして現時点ではこんな感じになりました。ちょっと徒長ぎみになってしまっていますが、しっかり日光に与えてもこうなるので、これはティテュバンス錦の特性なのでしょう。

挿し木したティテュバンス錦の写真3

まとめ

エケベリアとは違うけどエケベリアと交雑してできたティテュバンス錦。似た感じだけど、ぷっくりしている感じがかわいくて好きです。

葉挿しでは過去に失敗していますが、挿し木にすれば増やすことも可能です。ただ、以下の写真のように元々の葉が落ちてしまうので、新しい芽を一つは残しておきましょう。

挿し木後のティテュバンス錦の写真

その他の斑入りエケベリアは以下のところでまとめています。

斑入り(錦)エケベリアの種類と苗

あと、その他の斑入り多肉植物や、その他のエケベリア記事は以下のところでまとめています。

斑入り多肉植物の種類

エケベリアの品種と栽培

多肉植物栽培の補助記事

多肉植物を栽培する時に参考になりそうな記事を、以下にいくつかまとめておきました。参考になりましたら幸いです。

多肉植物に使いたい肥料(液肥)と土壌改良剤

多肉植物用培養土の種類

家庭菜園や多肉植物に使用する防除資材

植物栽培に使いたいおしゃれな鉢の種類

植物育成用LED照明と多肉植物栽培