斑入りのエケベリアってきれいですよね。値段が高いし栽培も難しいから大変ですが、それでも欲しくなっちゃいます。ですので、斑入り(錦ともいう)のエケベリアの種類をまとめてみました。
斑入り品種栽培の注意点
斑入り品種は上記で説明したように変色部位では色素が失われています。よって普通の品種に比べて強光に弱かったりします。ですので夏場の強光下ではしっかりネットや波板などで遮光することをおすすめします。
⇒トタンへの釘打ちは打ち方と種類に注意! 波板や使う道具も説明しますね
また、『斑入り』の細かな説明については以下の記事で説明しています。
栽培中のエケベリア斑入り品種
現在栽培している斑入りエケベリアを以下に並べます。栽培の詳細はリンク先で詳しく説明しています。ここで詳しく書くと長文になってしまいますので。
栽培中のインブリカータ錦
エケベリアのインブリカータ錦(Imbricata variegated)。ルノーディーンと近い品種。葉挿しや胴切りなどを挑戦中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のサブセシリス錦
小型の黄覆輪の品種『サブセシリス錦(モーニングライト)』。現在栽培中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のシルバークィーン錦
フリルっぽい感じで白っぽくキレイな斑入り品種『シルバークィーン錦』。現在栽培中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のチワワエンシス錦
小さなトゲがかわいいチワワエンシスの斑入り品種。現在栽培中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のバークレー錦
内側にクルッと巻いたフリル系品種。購入して葉挿しを行ったりしながら栽培しています。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のプロリフィカ錦
小さくて、いろんな斑入りの個体が出てくるのが特徴のエケベリアです。昔はセダムのプロリフェラ錦と呼ばれてました。現在、多肉丼や地植えを試しながら栽培中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のムーンガドニス錦
小さい斑入りエケベリアです。フリルもあるのが特徴です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中の女雛(メビナ)錦
小さくて、いろんなところから子株が顔を出すのが特徴のエケベリアです。現在、株分けなどを試しながら栽培中です。詳細は以下のリンク先で説明しています。
⇒女雛錦
栽培中のルノーディーン
別名『コンプトン カーセル』斑の入り方が非常にきれい。日本でもよく出回ってます。が、まだまだ高い。。。しかし購入して栽培を初めてみました。詳細は以下のリンク先で説明しています。
栽培中のティッピー錦
細長く、爪がある葉をしているティッピー錦。その栽培記録はこちらです。
栽培中のピーコッキープルート錦
ちょっとランダムな斑入りをしているタイプのピーコッキープルート錦を購入しました。斑の入り方に苦労していますが、現在は順調に育っています。
栽培中のレモンベリー錦
寒くなると葉の縁がピンクに染まるレモンベリー錦。それと黄色いフチが合わさってキレイな感じになります。
栽培中のミルフィーユ錦
葉っぱがちょっと長めのミルフィーユ錦。大きく育っていたのですが、途中から横に伸び始め枯れてしまいました。
エケベリア斑入り品種の種類
以下にエケベリアの斑入り(錦)品種をまとめてみました。ですが、なかなか苗木が売ってないですね。欲しいものを手に入れるには輸入とかやらないとダメなのかなぁ。現在栽培中の品種は除いています。
アガボイデス錦
ツノが特徴のアボガイデス。いろんなタイプの斑入りがあるようです。『スノークラウド』とか『シルク』が欲しぃ。
高砂の翁錦(ムーン・リバー)
フリル系斑入り品種。バークレー錦と並び、珍しいフリル系の斑入りエケベリアです。
ブラックプリンス錦
黒っぽい葉に黄色っぽい斑入りの葉が特徴なエケベリアです。
ラウイ錦
肉厚の丸系の葉に班が入っていてキレイな品種。
斑入りエケベリア販売店
斑入りのエケベリアはなかなか種類が揃っているところが少ないですよね。斑入りのエケベリアを色々置いている店を以下にリンクしておきます。
まとめ
斑入りといっても、薄い斑入りからしっかりした斑入りがありましす。また、斑のはいりかたも、左右に入りものから全体に線状にはいるものまで様々です。
それに育て方や個体レベルでの違いも出てきます。いいものを手に入れるには、好みの品種でいい斑入りの個体を先発していかないといけなさそうですね。
また、斑入り品種以外にもフリル系品種などいろんな個性がある個体がエケベリアにはあります。好みの品種を見つけれるといいですね。
⇒【エケベリアの育て方】自己流で育てて失敗する前に見て欲しい栽培の注意点!
また、その他の斑入り多肉植物は以下のところにまとめています。