ピクタをみていると『パンドラ錦』という斑入り個体が販売されているのを見つけました。
葉の窓が白くなっていて『ピグマエア』とは違うキレイさがあります。試しに購入して栽培を始めました。
葉挿しは失敗しましたが、葉の凹みは回復して順調に育っています。
購入時の『ピクタ 錦(パンドラ)』
購入時の『ピクタ 錦(パンドラ)』は以下の写真の通りです。そのまま置いておけば治るかと思いましたが、何もしないと回復しませんでした。
根っこの状態が気になったので確認してみると根があまり生えていませんでした。輸入されてきた苗なのかな?
ピクタ錦(パンドラ)の葉挿しは失敗
葉が回復しないので、葉挿しで最初から作り直せないか試してみました。もったいないけど以下のようにいくつか葉を回収して葉挿しをはじめました。
しかしながら時間が経過すると、だんだん葉が黒く枯れてきてしまいました。ピグマエアとは違う挿し木のやり方が必要そうです。
葉を回収したので少し株が小さくなってしまいました。まぁこれは仕方ないですね。
ピクタ錦(パンドラ)の成長
窓の凹みは回復しなかったけど、成長しているとぷっくりした葉が中心から出てきました。このまま時間が経過して葉が入れ替わるのを待つしかなさそうですね。
ペットボトルカバーで回復!
もう葉の回復は無理かなと思っていましたが、ペットボトルのカバーで湿度を維持したら葉の凹みが回復しました!
やり方はこちらの記事で書いています。ハオルチアの凹んだ葉っぱは回復しますよ!
そして葉が回復したピクタ錦を外に出したら少し紅葉ぎみになりました。こういうピクタ錦もキレイですね!
ピクタ錦の栽培まとめ
『ピグマエア』と同じような感じでピクタ錦も簡単に葉挿しができるかと思ったら大間違いでした^^;
葉の凹みは回復できたので、後はのんびりと生育を見守りたいと思います。根がしっかりして大きくなってきたら胴切りもありかな。様子をみながら対応していきます。