キレイな斑入りのセダムである『恋心錦』。これを群衆させて育ててみたいと思いついつい購入してしまいました。
購入したのはキレイに斑が別れているタイプの苗ではなく、全体的に薄く斑が入っている感じの苗。こういう感じの方がキレイだったんですよね。
ここでは購入した恋心錦の成長記録や、恋心の説明と乙女心との違いなどについて説明しています。
恋心錦とは?
『恋心錦』は『恋心』の斑入りです。恋心はセダムに属する多肉植物の一種。斑入りじゃないものは意外と安価に販売されていますね。
どんどんと枝分かれし、群衆して育ちます。早くこの恋心錦も群衆させたい。−1〜2℃ぐらいの低温には大丈夫との事ですが、斑入りなのでもう少し安全を見て育てたいところです。
恋心と乙女心の違い
恋心を買うと気になるのが『乙女心』という品種との違い。パッと見た感じは同じに見えますが、恋心のほうが大きなサイズに育ちます。
あとは紅葉の差がわかりやすい(恋心は全体的に紅葉する)ようですが、これは寒い時期しか違いがわかりませんよね。
間違って流通されていることもあるぐらいのようですので、しっかり確認して購入したいものです。ですが寒くなってからでないとわかりづらいし、寒い時期は植え替えの時期じゃないからむずかしいですよね。
恋心錦の成長
まずは購入時の『恋心錦』を撮影した写真です。根が全く出てない茎の部分が数cm付いているものを購入し、そのまま培養土に挿して育てはじめました。
少し時間が経過すると茎の部分は腐り、上部の葉の部分を残して他は枯れてしまいました。
残りの部分だけでも生き延びてくれないか様子を見ていると、なんとか発根が確認できました。恋心錦を挿し木するなら、茎の部分は枯れるので葉の部分だけあれば十分なようですね。
冬になり寒くなってきました。葉が紅葉していたので室内に取り入れるとキレイな緑色の葉が出てきました。こうなるともう大丈夫そうですね。
まとめ
『乙女心』にそっくりの『恋心』。サイズ的には小さい乙女心が気になっていました。ですがキレイな斑入りを発見し、こちらを選べてよかったです。
恋心錦は根が出ている苗の販売が少ないようですので、葉が出ている部分の一部だけ残るぐらいの気持ちで栽培したほうがよさそうです。発根までに枯れる可能性もありますね。