モコモコ感がかわいいピグマエアですが、姫美人錦のようにツルツルのピグマエアがあります。
今回購入したのは葉の表面がツルツルで、葉裏まで窓になっているピグマエアミュータントと呼ばれる品種です。
この品種は組織培養時の変異などで葉の裏まで透明な窓になった品種なんです! そんなピグマエアミュータントを写真多めで説明していきますね。
ピグマエアミュータントの全体写真
まずはピグマエアミュータントの全体写真を見ていきましょう。上から見た写真がこちら。
次にピグマエアミュータントを横から見た写真がこちら。葉裏の窓がキレイです。
最後にピグマエアミュータントを斜めから見た写真です。個人的にはこの角度が一番好きです。
ピグマエアミュータントの根
ピグマエアミュータントの根はどんな感じが気になったので確認してみました。
組織培養の変異などで生じた品種ということで根の弱さが心配でしたが、しっかりとした根が生えていたので安心しました。
各部位の拡大写真
ピグマエアミュータントの各部位の拡大写真を以下にまとめます。まずは新しい芽が出てくる中心部の写真です。
次は葉の表側の写真です。ツルツルしていてキレイですが、拡大すると少しつぶつぶのような感じのものがあります。
ピグマエアミュータントの軸部分の写真です。キレイな緑色となっています。この部分を斑入りにしたいものです。
葉の裏側の写真は以下の通りです。少し葉によって差が出ています。
この株は葉裏がキレイな窓だったので購入しましたが、よくない株だと葉裏があまり窓になってないものがあります。ですので購入する場合はここの部分をしっかり確認して買いたいですね。
また、ピグマエアミュータントは動画で撮影もしています。全体像を見たい場合はこちらの方がおすすめです。
まとめ
葉裏もキレイなピグマエアミュータント。硬葉系でこういう品種は珍しいので大事に育てたいものです。
葉挿しを行うと窓が消える場合があるようですが、交配では葉裏に窓ありの品種を作ることも可能なようです。