植物に囲まれた家の画像

マイクロハウス(別名はスモールハウス、タイニーハウスなど)にどんな種類があり、どんな価格なのかを調べてみました(コンテナハウスは除いています)。

植物探究家植物探究家

トランクルームによけいな荷物はあずけて、小さな家でゆっくりいろんな趣味を楽しみたいですね。

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斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

マイクロハウスの種類と価格を説明

マイクロハウスにはどのような種類があり、価格帯はどれぐらいなのかを簡単にまとめました。

アメリカンホームシステムズジャパン(株) 『キャンピングドーム』

最近一番気になっているのがアメリカンホームシステムズジャパン(株) のドーム型ミニログハウス『キャンピングドーム(Camping Dome)』。

キャンピングドーム

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国産のスギを使い、百万円台で購入できるのがいいところ。

マイクロハウス『エコカプセル』

最先端のマイクロハウス『エコカプセル』。価格は850万程度のようです。 

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形が流線形で美しいのがいいですね。

小型サイズのものもあるようですので、

天城カントリー工房の『ノッポ』と『チビタ』

天城カントリー工房さんは静岡県のタイニーハウス業者さん。大きめのグランピングキャビンも販売されています(約500万円から)

天城カントリー工房のタイニーハウス

『ノッポ』は240万。『チビタ』は195万円。

ソーラーデザイン研究所のエアロハウス

中に浮いた形が新しいソーラーデザイン研究所のエアロハウス。価格は432万から。

マルアサ工房のマイクロハウス『CUTE』と『CUBE』

マルアサ工房のマイクロハウス『CUTE』は50万。と『CUBE』は約60万円。

ベストログ研究所のミニログハウス

ベストログ研究所のミニログハウスは価格が安かったんですが、現在BL-M2Lは約210万円と木材価格の高騰を受けてかなり値段が上がっております。

ジャパンドームハウスのドーム型ハウス

発泡ポリスチレンで作られたマイクロハウス。素材のみの値段は約200万円程度かららしい。けど、実際は土台や組み立てなど大きく金額は高くなります。

ジャパンドームハウスのサイト

ジャパンドームハウスのドームハウスであれば音も抑えれるのかと思いましたが、以下の動画をみるとカーポートのようなものをつけたほうがよさそうですね。

植物探究家植物探究家

だけどそうすると見た目が悪くなる。

タカシ産業のFRPドームハウス

タカシ産業のFRPドームハウス。FRP製ドーム型のマイクロハウスです。約70万円から購入可能。

FRPドームハウスのサイト

イージードームハウス

設置自体はすごく簡単で、短期間使用するのにはよさそう。ですが壁の厚みがあまりないのでエアコンをつけたりして長期使用するのは難しそうです。

イージードームジャパン

そう思っていたらしっかりしたグランピング用のモデルも販売開始されました。

minikuraの公式サイトへ

物置としての検討ならばトランクルームがおすすめ!

マイクロハウスを物置の代わりに使うことを検討しているのであればトランクルームを使用した方がいいです。

セキュリティが高く安全に荷物を保管できます。マイクロハウスは固定資産税もかかるので、色々検討してからの方がいいと思います。いくつか例をあげておきますね。

⇒『キュラーズ

⇒『トランクルームならドッとあ~るコンテナ

『トランクルーム』『コンテナトランク』レンタル収納スペースのスペースプラス

助手のハム助手のハム

だけどトランクルームがない田舎だとマイクロハウスを検討するしかないですね。

植物探究家植物探究家

トランクルームについてはこちらの記事でまとめています。


農作業小屋として使うマイクロハウス

農作業小屋として使うマクロハウスなら劣化しずらい素材のものがおすすめですね。シロアリなど虫の被害やつる性植物による侵食、湿気による劣化などが危険です。

農作業小屋におすすめのマイクロハウス発泡ポリスチレンドームハウス
FRPドームハウス
助手のハム助手のハム

コンテナハウスも魅力ですけど価格上昇とサビが恐いので今回は除いています。

マイクロハウスと植物工場

マイクロハウスを植物工場として利用しているところもあります。

利用されているのはコンテナハウスが一般的ですが、FRPドームハウスやプランツラボラトリーさんの製品も利用されてきています。

FRPドームに関しては雪で潰れた例もあるので、改良されるまでは豪雪地帯での使用はやめたほうがよさそうです。

プランツラボラトリーさんは、栽培施設骨格全体をアルミ製の遮熱シートで覆い温度変化を減らしています。値段はわかりませんが、これなら結構安く済ますことが可能な感じですね。

大事な植物ならこれぐらい大事に育てるのもありかも!?

プランツラボラトリー

マイクロハウスで楽しもう!

マイクロハウスで時間を忘れ一人ゆっくりと趣味を楽しむのもいいですね。

お酒を楽しむ

ワインクーラーにお酒を貯蔵し、のんびりコレクションや味わいを楽しむのもいい。

音楽を楽しむ

レコードプレイヤーでゆっくりクラシックやジャズを聴くのもいいですよね。

読書を楽しむ

一人でゆっくり読書を楽しむのもいいですね。

植物を楽しむ

観葉植物などを楽しむ部屋にしてもいいですね。

防音設備

ゆっくりと何かに没頭して過ごしたい空間だからこそ、防音設備をしっかりとしたいものです。防音対策が不足していたり、やってなかった場合に、あとで対策できる素材を集めてみました。

二重構造窓で防音

二重ガラスの窓で防音性を高める。

簡単に窓を二重構造にするならフィルムタイプが便利です。目隠しにもいいです。

防音ボードで防音

壁の防音対策が不足、またはやってない場合は吸音ボードと防音シートの組み合わせでしっかり防音しましょう。

床の防音

業務用としても使われる防音マットです。私も購入しましたがいい商品です。

こういう畳を敷くのもかっこいいですね。私もパソコン用の机と椅子の下に畳をしいて、見た目もキレイにセッティングしています。

エコにマイクロハウスを使おう!

自然エネルギーを生かしてエコな感じでマイクロハウスを使いたい場合の道具類をまとめてみました。

太陽光発電

太陽光エネルギーを利用する太陽光発電は利用しやすくなってきていますね。

太陽光温水器

太陽光を利用した温水器は、エコだし効率もいいですよね。

太陽光調理機

太陽が出ている時間しかできないけど、太陽光を利用した調理もいいですね。

まとめ

趣味に没頭できたり、一人の空間が作れるマイクロハウスはいいですね。誰にも邪魔されず静かにいやされる空間を作りたいものです。

マイクロハウスの価格は素材の差や、国内外の違い、技術の差などによって大きく差がでています。価格差だけでなく、何かあったときのメンテナンスのやりやすさなど、総合的に考えて選ぶ必要性がありますね。

また、コンテナハウスも使えないか再度考えてみたのですが、コンテナハウスも普及面などの面からしてもメリットがありいいかもしれません。

コンテナハウスの特徴と必要な設備や購入費用・維持費をまとめてみたよ