地植えにした黄覆輪ヤツデの栽培記録です。『斑入りヤツデ』は寒さに強いし今年は鉢のままでいいかなとは思ったけど管理が面倒。地植えにして様子を見ることにしました。
植物研究家
ヤツデは種類にもよるけど、ー8℃ぐらいの寒さまで耐えれるようですね。冬の寒さをあまり気にしないで栽培できるのは助かります。
助手のハム
ちなみにヤツデの黄覆輪はウイルスの影響によるものとの説があります。白覆輪にこの樹液を与えてウイルス感染させると黄色になるのかな?
黄覆輪ヤツデの地植え栽培と成長記録
今回は植えつけは掘り起こした土壌に培養度と鹿沼土、くん灰を加え、そのまま植えつけました。鹿沼土で少し水はけをよくし、くん灰で土壌をいい環境にしています。横から見るとこんな感じになりました。
上から見るとこんな感じ。
葉先はちょっと日焼けしていますね。黄覆輪でもさすがに太陽光の当たりすぎはよくないようです。
斑の入り方は細かく色が変わっていてキレイですね。これは買ってよかった。今後も成長を見ていきたいと思います。
地植えした『黄覆輪ヤツデ』から芽が出てきました。結構芽の出始めは毛がもこもこですね。ツヤツヤした葉っぱからは想像できなかったです。
『黄覆輪ヤツデ』の葉が増えてきましたが、だんだんと斑が鮮明になる後ハゼタイプということが判明しました。こういうタイプだと日光に強くていいですね!
『黄覆輪ヤツデ』が予想以上にキレイに成長しています。このまま元気に育って欲しいな。
春から夏にかけてだんだんと緑色と黄色が強くなってきます。
黄覆輪ヤツデから変異が発生
剪定と挿木をかねて作業したらしたあとからいい感じの枝が出てきました〜。斑入りヤツデって変異でやすいのかな? この子を大事に育てていきたいな〜。
植物研究家
挿木もできたし、変異もでたしいい感じ!
黄斑ヤツデの変異株ですが少しづつ成長しています。元の黄斑より色が強いですね〜。斑は親株と同様のものもあるが安定してない感じ。このまま育って欲しい。