『斑入りヤツデ』の花が意外とキレイだったので、開花から実がなるまでを写真でまとめておきますね。以下の動画以外の撮影は主に黄散り斑縞ヤツデの花で行いました。
斑入りヤツデの開花と結実
まずは開花しはじめたヤツデの花の写真です。
上から花を拡大した写真が以下です。
小さくてわかりずらかったけど、拡大すると中心が黄色でちゃんと白い花びらがついているんですね。
花は下から咲いていくようです。
最初に見たとき、下部の塊になっていた花は咲いた後だと思ってたんですが、これからさくつぼみの状態だったんですね。
植物研究家
ヤツデの花は一番上が少量だけ花が付き、二つ目からしっかり団子状に花がついていくんですね。
『斑入りヤツデ』の花がどうなるか様子を見ていたのですが、あまりにも花が多く樹体が弱まりそうだったので数を減らして観察することにしました。
花も終わり、花が咲いていた部分がふくらんで実になってきました。一番上の花の写真が以下です。
その下の花が以下のような感じ。これからどうなっていくのか楽しみです。
花びらが落ち、だいぶ味がふっくらとしました。
実がしなびてきており、
部分的に実が落下しているものも見られます。これは未成熟でダメになってしまったっぽい。
うまく成熟すると黒っぽくなってきます。いい芽がでるといいな。
成長のためには花をカットしよう!
ヤツデの花はキレイですが成長のためにはカットした方がいいです。以下のように花が出てくるとわかりやすいですが、
これぐらいのつぼみの段階でカットした方がいいですよ。