庭に植えたいブルー系コニファーの種類と特徴

斑入りの植物が好きで、コニファーも斑入りタイプのものを集めはじめていました。しかし、斑入りコニファーは斑入りの白い部分が茶色く枯れてしまう場合があり、あまりキレイに見れない場合も出てきました。

庭に一本あるとおしゃれな斑入りコニファー。大きくしたくない人にもおすすめだよ!

ですので、いろいろコニファーの種類を見ていたところ、ブルー系コニファーがブルーというより白色に近かったのでこれを購入しようと思いました。

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ですがブルー系コニファーといってもいろんな種類があります。

購入した後でいい色のブルー系コニファーを見つけるのが嫌だったので、まずは販売しているブルー系コニファーの種類をまとめてみることにました。

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斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

販売されているブルー系コニファーの苗

ブルーアイスの写真3

ブルー系コニファーには丸っこいピセアプンゲンスや、変わった形の葉を持つものなどいろんな種類があります。以下にそんなブルー系コニファーをまとめます。

ピセアプンゲンス系

ピセアプンゲンスはマツ科の植物です。モコモコしたキレイな白い葉が特徴で、ブルー系コニファーではもっとも有名なのではないでしょうか?

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クリスマスの時に使われる『ピセアプンゲンス ホプシー』がピセアプンゲンスの中では有名ですね。

ピセアプンゲンス ホプシー
ノーブランド品

ですが、あまり木が高くなってしまうと困る方は低いタイプの『ピセアプンゲンス グラウカグロボーサ』の方がオススメです。

ピセアプンゲンス グラウカグロボーサ
助手のハム助手のハム

キレイな植物ですが暑いエリアは苦手です。暖かいエリアは栽培に向いていないことを加味した上で栽培しないといけないですね。

増殖は基本的に接ぎ木でないと難しいようです。栽培も増やすのもやり方を選ぶ品種ですね。その分高価で希少性がありますが。

ブルーアイス

ブルーアイスの写真

葉の形が特徴的なコニファー『ブルーアイス』。私もついつい買ってしまいました。めちゃくちゃ元気に育っています。

パッと見るとトゲがいっぱいあるように見えますが、これは全部柔らかい葉で触っても気持ちいいだけです。

ブルーアイスの写真3

ブルーアイスの写真2

樹高はそれなりに高くなる(8m)という情報があるので、樹高を低く縮伐しないのであれば大きな庭でないと難しいですね。

ウィチッタブルー

ウィチッタブルーの写真

もっとも葉が白色に近いブルー系コニファーと言われる『ウィチッタブルー』。私も試しに購入してみました。

キレイですが成長がかなり遅いようです。そのかわり樹高は3m程度ぐらいまでのようなので安心して庭に植えれます。

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ただし以下のように内部が枯れ込みやすいので栽培は少し難しめです。

ウィチッタブルーの内部枝が枯れた写真

ブルーエンジェル

ブルーエンジェルはブルーヘブンより横幅が狭いタイプのブルー系コニファーです。狭い場所ならこういう幅が広くならないタイプのコニファーがいいですね。

ブルーヘブン

ブルーヘブンはブルーエンジェルより横幅が広いタイプのブルー系コニファーです。コニファーで幅広く目隠ししたい場合はこちらのコニファーがいいですね。

ボールバード

ボールバードは別名ブルーバードとも呼ばれるキレイなブルー(シルバー?)系のコニファーです。先端がちょっとたれるような感じの葉が特徴ですね。

まとめ

まずは風除けにもなりそうな直立系のブルー系コニファーをいくつかまとめてみました。

他にも地面を這うように育つグランドカバータイプのブルー系コニファーなどもあります。時間ができたらそのような品種も追記していこうと思います。

ブルー系コニファーは、ブルーとは言っても白っぽい感じで非常にキレイなコニファーです。庭に植えると非常にキレイな感じが出るのでオススメですよ。