斑入りの植物が好きで、コニファーも斑入りタイプのものを集めはじめていました。しかし、斑入りコニファーは斑入りの白い部分が茶色く枯れてしまう場合があり、あまりキレイに見れない場合も出てきました。
⇒庭に一本あるとおしゃれな斑入りコニファー。大きくしたくない人にもおすすめだよ!
ですので、いろいろコニファーの種類を見ていたところ、ブルー系コニファーがブルーというより白色に近かったのでこれを購入しようと思いました。
植物研究家
購入した後でいい色のブルー系コニファーを見つけるのが嫌だったので、まずは販売しているブルー系コニファーの種類をまとめてみることにました。
販売されているブルー系コニファーの苗
ブルー系コニファーには丸っこいピセアプンゲンスや、変わった形の葉を持つものなどいろんな種類があります。以下にそんなブルー系コニファーをまとめます。
ピセアプンゲンス系
ピセアプンゲンスはマツ科の植物です。モコモコしたキレイな白い葉が特徴で、ブルー系コニファーではもっとも有名なのではないでしょうか?
植物研究家
ですが、あまり木が高くなってしまうと困る方は低いタイプの『ピセアプンゲンス グラウカグロボーサ』の方がオススメです。
助手のハム
増殖は基本的に接ぎ木でないと難しいようです。栽培も増やすのもやり方を選ぶ品種ですね。その分高価で希少性がありますが。
ブルーアイス
葉の形が特徴的なコニファー『ブルーアイス』。私もついつい買ってしまいました。めちゃくちゃ元気に育っています。
パッと見るとトゲがいっぱいあるように見えますが、これは全部柔らかい葉で触っても気持ちいいだけです。
樹高はそれなりに高くなる(8m)という情報があるので、樹高を低く縮伐しないのであれば大きな庭でないと難しいですね。
ウィチッタブルー
もっとも葉が白色に近いブルー系コニファーと言われる『ウィチッタブルー』。私も試しに購入してみました。
キレイですが成長がかなり遅いようです。そのかわり樹高は3m程度ぐらいまでのようなので安心して庭に植えれます。
植物研究家
ブルーエンジェル
ブルーエンジェルはブルーヘブンより横幅が狭いタイプのブルー系コニファーです。狭い場所ならこういう幅が広くならないタイプのコニファーがいいですね。
ブルーヘブン
ブルーヘブンはブルーエンジェルより横幅が広いタイプのブルー系コニファーです。コニファーで幅広く目隠ししたい場合はこちらのコニファーがいいですね。
ボールバード
ボールバードは別名ブルーバードとも呼ばれるキレイなブルー(シルバー?)系のコニファーです。先端がちょっとたれるような感じの葉が特徴ですね。
まとめ
まずは風除けにもなりそうな直立系のブルー系コニファーをいくつかまとめてみました。
他にも地面を這うように育つグランドカバータイプのブルー系コニファーなどもあります。時間ができたらそのような品種も追記していこうと思います。
ブルー系コニファーは、ブルーとは言っても白っぽい感じで非常にキレイなコニファーです。庭に植えると非常にキレイな感じが出るのでオススメですよ。