ローズヒップって聞くと海外のハーブをイメージするけど、日本にもハナマス(Rosa rugosa)と言う植物があります。
ローズヒップとハナマスの違いや、ローズヒップパウダーを利用したドリンク作りを行なってみた記録をまとめています。
ハナマスとは?
これは日本に自生している植物で、果実は生食以外にジャムやハーブティーにすることが可能です。私は北海道で見かけましたが、東北等にもあるようです。
海外産のハーブティーと飲み比べたりしても面白そうですね。
ローズヒップとハナマスの違い
海外のローズヒップを取っているバラは『イヌバラ』または『ドッグローズ』 (Rosa canina)と呼ばれているのです。『ハナマス』(Rosa rugosa)とは品種が違いますね。
ですが、同じバラ科 バラ属の植物です。また、『ハナマス』の果実もローズヒップと呼ばれます。つまり、食用に使われるバラ属の果実を『ローズヒップ』というんですね。
ローズヒップドリンク
ハナマスの果実はなかなか売っていないため、海外のローズヒップパウダーを購入してドリンクを作ってみることにしました。
購入したローズヒップパウダーはこちら。
どんなパウダーなのかちょっと開けてお皿に出し確認してみました。赤色かなとおもったら、意外とオレンジ色に近い色でした。
今回は、材料として豆乳とハチミツを混ぜ合わせることにしました。無調整豆乳は少しクセがあるので、好みのミルクと混ぜるといいと思います。
混ぜ合わせるとこんな感じになりました。うっすらキレイに色づいた健康ドリンクができました。使用した機器はサイレントミルサーです。静かで簡単に使えて便利!!
まとめ
手軽さはティーバックの勝ちだけど、ローズヒップパウダーは果実そのものの栄養まで取れていいですね!