最近ダイソーなどの百均でも観葉植物が置かれていますね。300円の植物もありますが、100円でもいろんな観葉植物を購入することができます。
植物研究家
かなりお得ですね。正直百均でこういうものまで売っているのかと驚いたので、ちょっと購入した観葉植物をランキングにしてみました。
5位 銀手毬(ギンテマリ)
百均でもいろんな種類のサボテンが置いています。私が気に入ったのは銀手毬(ギンテマリ)と呼ばれるサボテン。
上から見るとこんな感じで小さな子株がいっぱい出ててかわいい感じなんです。
ですが百均で買ったばかりの状態ではあまりかっこよくない。というわけで植え替えることにしました。
今回は成長させたくないので根をほぐさずに植え替えます。まずはビニール鉢から取り出します。
そしてあまっていた新しい鉢に入れ、培養土を入れていき完成。これで十分部屋のインテリアになりますね。
4位 パキラ
室内で育てる観葉植物の定番でもあるパキラ。これが百均にあってビックリ! だけど百均だけあって形があまりよくないものですね。
とりあえず植え替えて、それからノコギリなどで切り返していい形に剪定していこうと思います。
植え替えが終わったパキラの写真がこちら。半分ぐらいに切り詰めたい感じですね。下の方から芽が出てくれないかな。
3位 エアープランツ イオナンタ
エアープランツは百均にはないだろうなと思ったらしっかり置いていました。ちょっと驚き。
エアープランツは培養土などが必要ないので気楽に栽培できていいですよね。ちょっとした容器の上に置いておけばそれだけで十分。
ちなみにエアープランツは根がないと思われがちですが根も出ますよ。
また、何もしなくても育つと思っている方もいますが、霧吹きなどで定期的な水やりが必要です。
細かなミストが出て、サビないステンレス製の霧吹きがおすすめです。ちょっと高いですけどね。
2位 サンスベリア
斑入りの植物が好きなんですが、百均でサンスベリアのキレイな斑入り苗が売ってて驚きました。
このままでは鉢の大きさと地上部がアンバランスなので植え替えていきます。
植え替えが終わったサンスベリアがこちら。これが百円は安いですよね!
1位 斑入りディスキディア
百均で一番驚かされたのが斑入りのディスキディアです。ネット通販で購入したとき大株は数千円したんですよね。
植物研究家
ディスキディアはツルがたれるような感じで育つのでちょっと高さがある鉢に植え替えていきます。
植え替えが終わったディスキディアの写真がこちら。まだまだツルが少ないけど、伸びてくるとキレイな感じになりますよ。
ダイソーの鉢はいろんな種類があるぞ!
ダイソーにはいろんな鉢があります。だけどお店によっては種類が少ないことがありますね。いろんなお店を回っていいところを見つけてね。鉢の素材は以下の写真のようにドロマイトとラテマイトを使用していました。
それでは以下の鉢植えした植物をダイソーの鉢に植え替えてみましょう。この鉢は生分解性のバイオマス素材を利用した鉢です。
助手のハム
植物研究家
バイオマス素材の鉢からダイソーの鉢に植え替えたのが以下の写真です。全然雰囲気が変わりますね。
(左から順番にピグマエア錦、ムーンガドニス、ブラックベルベットとなっています。)
さらにダイソーのカラーストーンをのせてみました。装飾素材までそろうなんてダイソーはすごいですね。
助手のハム
ダイソーの植物を飾る装飾用品一覧
ダイソーに行き、カラーストーンなど植物を飾る素材や、色がついたジェルポリマーなどを購入してみました。
色がついたダイソーのジェルポリマー
このジェルポリマーは植物を支えるだけでなく、肥料成分も含まれているため液肥を与えなくてもよく、使い勝手がいいです。
ダイソーのナチュラルミニストーン
このダイソーのナチュラルミニストーンは見た目が良いですが、このサイズの百均鉢に使用するにはサイズが大きすぎます。
植物研究家
ダイソーのカラーミニストーン
今回最も使い勝手が良さそうと感じたのがこのダイソーのカラーミニストーン。多肉植物などを飾るにはちょうどいいサイズです。オススメ。
ダイソーのガラスカラーサンド
カラーミニストーンと同じように使えそうだなぁと思ったのがガラスカラーサンド。カラーミニストーンより色が薄めで自然な感じにしたい場合はこちらの方がいいですね。
試しにジェルポリマーを利用して、斑入りクワズイモを植え付けてみました。下にはゼオライトを入れて根腐れを防止しています。
水を増やし水耕栽培状態にすると、以下の写真のように透き通って根の状態がわかるようになります。
植物研究家
百均観葉植物のまとめ
はっきり言って百均の観葉植物はお得です! 集客のために価格度外視で販売しているんじゃないんだろうか?
助手のハム