人生にはどうしても仕事の事情などで家を離れる必要性が出てくる場合があります。
そうなってくると家のことや、住んでいる人のことがちょっと心配になり不安がよぎります。。。
その不安を全ては無理でもできるかぎり解決したい。
いろいろ調べていると、家に関しては保険で対応することができ、人に関してはIot技術でしっかりとオンラインで確認できることがわかりました。
そんな実家を離れるときの対応策についての情報をまとめました。
田舎との連絡とIot
最近はウェブカメラを用いてリアルタイムでの映像が見えるようになりました。昔の黒電話の時代からすると考えられないほどの進歩です。
これで顔はしっかり見えます。そう意味では安心です。しかしながら、毎日リアルタイム通信をするのも難しいものです。
忙しい日が続くとそういうことはやりたくもなくなってきますよね。けど、いつ何が起きるかなんてわかりません。
いろいろ調べていると、よく使う8つの家電の電気使用料を分電盤から確認し、異常時に連絡をくれる『家族を電気の使用状況で見守る【遠くても安心プラン】』というシステムがあることを知りました。
こういうシステムだとカメラのようにいろいろ見られたりしないため、気を使う必要性も少なくなりお互い負担が少ないです。
また、気になる事態には年2回まで無料で訪問してくれるという点も安心です。これで十分じゃないかなと思いました。
家の保険で留守中の保証を!
やはり家がダメになっていくのが怖いですよね。なんだかんだ言っても家は人生で一番高い買い物と言われるものです。
家の中で風の流れがなくなると劣化が進みやすくなってしまいます。誰もいない状態にしてしまうのであればエアコンを付けっ放しにするか、定期的に換気を委託して頼んでおきましょう。
また、それだけでなく家を離れた間に何かあったら怖いですので、絶対に保険だけはしっかりと入っておきたいものです。
お金を使いたくなくても、特に人がいない時に誰か入って火事を起こされたりするのは非常に怖いです。だから、火災保険だけは最低限入っておきたいものです。
地元でつながりがあるところに入るのもいいですし、安いところを求めたいなら一括の火災保険サービスを利用するといいです。
注意して欲しいのは、掛け捨ての保険だと台風などの風災被害が基本的に入っていないところです。
掛け捨ての火災保険と、安めの総合保障保険に入っておくのも一つの手です。私はそうしています。
近くでいいところが見つかればいいですが、難しい場合はいろいろな保険を比較してくれるシステムで探すのもオススメです。
劣化した家の補修
いろいろ手を回してもどうしても形あるものは壊れるもの。
もう使わない家ならいいですが、今後も使っていく予定があるのであれば補修する必要性が出てきます。
しっかり休みをとって実家に戻れるのであればDIYで直すのが一番安上がりです。
しかし、そんな時間をとることが不可能であれば一括比較システムなどを利用してなるべく安く対応するのも一つの手です。
なるべく最低限の費用で維持管理できるようにしましょう。
まとめ
以前、私も実家を離れて各地を転々としました。さすがに家の劣化は進んでいました。
ほんと今ほど技術が進んでいて、情報が簡単に得られるようだったら本当によかったのにと思います。
仕事や結婚・学校などで実家を離れる方はいろんなシステムをうまく対応してくださいね。
最後に遠距離を安く行ったり来たりするのにいい方法をまとめているのでリンクを貼っておきますね。