いろいろ斑入りハオルチアを栽培して最終的に行き着いたのが『OB-1錦』。つやつやの肌に入る斑がなんともいえません。
ただし栽培はちょっと難しく、いい感じで日陰に置いておかないと徒長してしまいます。温室がないと植物育成ライトがほぼ必須のレベルです。
だけどキレイなのでぜひ育ててほしいのでちょっと紹介していきますね。
OB-1錦の栽培
私は室内のまどぎわは他の植物に利用してるため、OB-1は以下のように人工光で主に育てています。
10000ルクス以上になると赤色になりやすいです。
個体差もありますが、ある程度光量をおさえたり照明時間の調整しながらそだてるといいかもしれません。
植物研究家
最近は電気代がたかくなったので、1〜2時間ごとに照明をオンオフする形にしています。
ちなみに全斑になったOB-1錦は強い光に耐えれないので人工光か日陰で育てるしかありませんが、葉緑素がほとんどなくてもなんとか生きていくことは可能のようです。
OB-1錦の増やし方
OB-1錦をいろんなやり方で増やしてみました。まずは市販の培養土。どうしても湿気で根腐れしやすいですね。
鹿沼土のみで室内栽培。これだと乾燥で根がやられるときがあります。
多肉食物専用培養土を使って室内栽培(人工光の補光つき)。これが一番ベストです。上記2つよりかなりおそくはじめたけど発芽率・成長速度ともにいいです。
外の日陰で鹿沼土での栽培。過去に普通のオブツーサなどで行なった時は一番結果が良かったです。ですがOB−1だと発芽率がよくないですね〜。
植物研究家
室内栽培で補光しながら多肉植物専用培地で栽培するのがベストです。
OB-1錦の野外栽培
遮光ネットで遮光してOB-1錦を栽培してみました。光強度が強いため紫色に近い感じでいろづきますね。
遮光なしで栽培するとキレイな感じでそだちません。水分がとられてへんぺいな形をしています。シワもでていますね。
助手のハム
外でキレイに育てるなら遮光ネットなどは必須のようです。