リンデンって知っていますか? ハーブの一種として見られる樹木でリンデンバウム、西洋シナノキなどと呼ばれているようです。
かわいい形の葉をしている木なので、暑さに弱いという情報もありましたが試しに植えてみることにしました。その栽培日記です。
リンデンの栽培に挑戦!
見た感じがよかったので、植えてみたいと思い性質をググってみたところ『暑さに弱い』、『西日に弱い』など三重の暑さには厳しい様子。
だが、それだけであきらめれないのが私。
栽培に挑戦してみました(`・ω・´)キリッ
そして3年目の夏の結果が以下の様子。。。
害虫にやられちゃうし、生育速度も遅いしなかなか難しいです。春先はいい感じになるんですけどね~。このままゆっくりとながらでも順調に生育していくか見守っていきたいと思います。
リンデンの地植え
ハーブの一種であるリンデンを鉢植えしていたのですが、気づけば5〜6年経過してました。露地植えすれば少しはこの生育の遅さが改善されるかなと思い、地植えしてみることにしました。
リンデンの状態
リンデンの状態は以下の写真のようになっています。少しづつ大きくはなっていますが、大木になる気配がありません。まぁ、鉢で根域を制限しているので仕方ないといえば仕方ないのですが。
鉢から取り出すと、根が巻いていました。よくないですね。
拡大するとこんな感じです。
リンデンの植え付け
このリンデンを土壌に植え付けていきます。まずは根をほぐしていきます。ほぐさないと根がうまく伸びず、また成長が抑えらててしまいます。
今回は、特に土壌に何も加えずそのまま植え付けました。
根を少し動かしたし、横になってた枝を無理に縦にしたため、少し枝を短く剪定しました。
時間が経過して、リンデンは無事に根付いて大きくなっていました。小さかったのは根域を制限していたのも大きかったようですね。
リンデンの挿し木
剪定した枝で挿し木できるか挑戦してみました。枝から挿し穂を作成します。
これを土壌にそのまま挿してみました。増えても必要ないけど、ちょっと試しに様子を見てみようと思います。
あとは全体に水やりをして終了です。うまく根付いて育ってくれるといいのですが。
挿し木はうまくいかず枯れてしまいました。きちんと鹿沼土などを使ってやらないとダメそうです。
まとめ
さすがに難しいと言われている条件でリンデンを栽培するのはちょっと大変ですね。地植えで改善できるかわかりませんが、珍しいハーブなので枯らしてしまわないように大事に育てていきたいと思います。
個人的には、レモンの香りが香るレモン系ハーブなどがオススメです。記事を以下のところに載せておきますね。
→【レモンの香り】レモン系ハーブの種類と栽培記録。その匂いは葉から出てます。
また、ハーブにもキレイな斑入り品種があります。よかったら見てください。