イチジクの写真

果実好きで、もし庭にスペースがあるなら一度植えて食べてみてほしい果樹がイチジクです。

熟した果実はめっちゃ甘くておいしいんです!!

以下にイチジクの育て方やオススメの品種など、イチジクの栽培情報をまとめましたので参考にしてください。

イチジクとは?

クワ科 イチジク属の落葉果樹です。一般的にスーパーで出回っている果実は完熟までいっていません。

品種にもよると思いますが、完熟状態になると蜜が出てきたりします。その段階のイチジクはめっちゃあまくておいしいです。

ぜひ庭などにスペースがあり、丈夫な果樹がほしい人にはおすすめです。

イチジクの注意点!

イチジクは甘くておいしい。しかし、甘くて美味しい=虫や鳥が好き。完熟させるならネットなどの準備も欲しくなってきます。

また、イチジクには夏果と秋果があり、どちらか片方専門の品種と両方なる品種があります。

欲しい時期や、梅雨を避けるなど、いろいろ検討して苗を購入するといいと思います。

イチジクの品種と苗

イチジクには夏果と秋果専用品種と、両方取れる品種を以下に書きます。また、大きな果実のものや、逆に小さな果実のものもあります。

セレスト

秋果専用小玉系品種。果重は15~25g程度、収穫期は8月上旬~9月中旬。皮ごと食べれるとの情報もあります。昔は夏に食べるのに苗木めっちゃ欲しかった。

キング

夏果実専用の大玉系品種。果実は最大で180g。収穫期は6〜7月程度。果実が梅雨や台風でやられるかどうかが心配なイチジクですね。

ドーフィン

夏秋兼用品種。一般的にスーパーに出回っている品種です。夏・秋両方とも果実がなる品種。夏は200g、秋果実100g程度。

イチジクの斑入り品種

イチジクの斑入りは果実が斑入りになるものと、葉っぱが斑入りになるものがあります。ちょっと今は葉が斑入りの苗は売り切れのようですが、斑入りの果実がなる苗は売っていました。

斑入りのゼブラスイート

果実が斑入りです。もちろん食べれるイチジクです。

『斑入り』についての説明や、他の斑入り植物については以下の記事で説明しています。

⇒🌲斑入り植物の種類と育て方

イチジクの栽培

剪定

秋の落葉後から春までに行うのが一般的な記載です。ですが、注意が必要です。

秋果を取る場合は2〜3芽が出るぐらいまで全て剪定してしまえばいいのですが、夏果を収穫する場合は前年度の枝を残す必要があります(前年度の枝に果実がつくため)。

ですので、夏果専用品種などでは、枝を間引くような形での剪定が必要になります。

また、矮性品種も出てきているようですが、イチジクは樹勢が強いです。

山にある杉やヒノキのように一本強い枝を伸ばして育てると、非常に木が高くなってしまいます。途中で切り返して三本程度に分岐させて育てるのが無難です。

肥料

冬期の有機質肥料施肥と、初夏と秋の収穫後の施肥が一般的のようです。

まぁ、庭で楽しむのであれば、初夏の肥料は与えずに肥料を切らしておいて、おいしい果実を食べた後に施肥するようにしたいかな。

→🍀家庭菜園に使用する肥料の種類

消毒

家で栽培する場合は、ベニカマイルドスプレーなどの有機栽培でも使えるタイプの消毒を使うことがおすすめです。

→🍀家庭菜園や多肉植物に使用する農薬などの防除資材

イチジクの青果系製品

青果を利用している商品をまとめてみました。

冷凍イチジク

フィグピューレ

ドライイチジク

まとめ

あまくておいしいイチジクだけど、虫や鳥には注意が必要。

あと、屋根かけなどができず、梅雨や台風のリスクがあるなら夏果専用品種を植えるのはちょっと考えたほうがいいかもしれません。

けど、丈夫で強い果樹なので剪定以外は楽でいいですよ。