植物に囲まれた家の画像

夏場に涼しく過ごす方法の一つとして、最近は水を使ったミストシャワーでミストカーテンを作り、温度を下げる方法があちこちで見られるようになってきた。

このミストカーテンは一般家庭レベルでも使えるのか気になったので調べてみた。熱がこもりやすそうなマイクロハウスガラス温室で有用な技術かもしれない。

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植物探究家の画像

斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

ミストカーテン機材の価格

ミストカーテンを調べてみると意外と安かったので驚いた。ミストカーテンを作るための機材は1万以内で購入可能。DIYで安く設置できますね。

ただし、ミストの噴出口の数や、ホースの長さ、固定などにより追加費用はかかる感じ。あと忘れてならないのはタイマー。つけっぱなしはさすがにもったいないし、主導で切り替えるのは面倒なのでそこだけはしっかりやっておきたい。

けど、全部を足しても3万円ぐらいで何とかなりそう。だけどミストシャワーをつける場所がなく、ミストスタンドまで買うとなるとさらに値段がたかくなりそう。

あとはミストノズルもこりだすと結構たかくなりますね。いいものは目詰まりしにくい構造だったり、非常にこまかな微霧を出すことができます。

ミストカーテンと水道代

かなりお金がかかりそうな感じがしたが、意外とかからないようだ。いろんなサイトを見てみると1時間当たり1円とかのレベルだそうだ。

また、庭の散水にもうまく利用できれば、実質的にはもっと安くなるだろう。


ミストカーテンの導入と注意

機材も経費もあまりかからないということが分かって導入を考えたいと思ったが、種類によってやはり耐久性などいろいろ差はあるらしい。

耐久性、時間当たり噴出量、ミストの大きさなどいろいろ考えて選択する必要性がある。

また、目的に応じて使用方法を考える必要性がある。今回の私の使用目的は以下のとおり。

グリーンカーテンとミストカーテンの組み合わせ

家の外で、グリーンカーテンとミストカーテンの組み合わせで快適に過ごせる環境を作る。そうすることによって、水分は植物に吸収されていい循環になります。

なぜ外でかというと、木造物の近くでミストカーテンは劣化を促進してしまう可能性がある気がしたから。よって、使用する場合は家より少し離れた外で涼しむ場所を検討している。

家庭用のミストカーテンとしては、家の外側に設置して気温を下げるという使用法が一般的な感じのようですけどね。

そこで何をするのか、どういう設置環境にするかなどいろいろと考える必要性がありますね。

まとめ

ミストシャワーを利用したミストカーテンの設置費用は意外と安く、水道代もあまりかからないことがわかった。

しかし水分による家の腐食を抑えるため、グリーンカーテンも一緒に設置して水分で家の劣化を防ぐか、防水性の塗料で防水能力をあげる。

自然塗料と化学塗料の種類や耐用年数

または『よしず』のようなものを設置するなどの対応も一緒に行うのが望ましいと考えられる。