斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の苗写真

斑入りのオレガノ『カントリークリーム(Origanum vulgare ‘Polyphant’)』を購入してみました。食べれる斑入りハーブなのがいいですね!

植物探究家植物探究家

斑入りのハーブは観賞用で食べられないものも意外と多いよ。注意してね!

ちなみに『カントリークリーム』は白覆輪タイプ。コレ以外に『ジムベスト(Origanum vulgare ‘Jim’s Best’)』と呼ばれる斑入りオレガノがあり、それは黄色の散り斑入りとなっています。

植物探究家植物探究家

今だと、『マルゲリータ』と呼ばれる黄覆輪タイプの斑入りオレガノも販売されているようです。

ここでは購入したカントリークリームという斑入りオレガノがどういうものなのかという写真説明と、株分けなどの作業風景を書いていきますね。うまく栽培できるかな?

\この記事を書いた人/
植物探究家の画像

斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

カントリークリームってどんな斑入りオレガノ?

まずはカントリークリームがどんな斑入りオレガノなのかですが、それは写真を見るのが一番早いですね。以下のように全体的に白覆輪の斑入りになっています。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の苗写真5

上から見るとこんな感じ。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の苗写真2

拡大すると新芽の部分が色素が薄く、少し黄色い感じになっているのが分かります。あと、葉に結構細かい毛が出ていますね。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の苗写真3

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の苗写真4

高さは20~40cm、幅は30~45cmぐらいで小さくおさまる品種です。丸っこくまとまり、観賞用としてもいい斑入りハーブです。

オレガノ『カントリークリーム』の株分け

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真

冬だからあまり大きくならないかなと思っていたら意外と成長して鉢から枝があふれてきました。というわけで株分けに挑戦することにしました。

植物探究家植物探究家

ほんとは春になってからの方がいいとは思うんだけどね。枯れないかちょっと心配。

市販の培養度に鹿沼土やくん灰を入れ、通気性や保水性をパワーアップさせます。(培養土の配合素材についてはこちらの記事でまとめています。)

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真2

混ぜ終わったのでオレガノ『カントリークリーム』を鉢から取り出します。予想よりは根が巻いていませんでした。地上部がこれだけ育っていたらもう少し根が張ってるかなと思ったのですが。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真3

今回はハサミなどを使わずに手で分けてみました。しかし、意外と柔らかい感じでうまく手では切れません。右端の枝のようにちぎれた部分が出たりもして、刃物でカットした方がよかったかなと後悔。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真4

まぁ、やってしまったものは仕方ないのでとりあえず植えつけてみました。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真5

水をかけて汚れを落とし完成。うまく育ってくれるといいけどなぁ。

斑入りのオレガノ『カントリークリーム』の植えつけ写真6

元気に育ってくれたら次は挿木にしたり、料理に使ってみたりしたいな。また成長ごとに追記していきますね。