芝桜の写真

芝桜って大規模に公園に植え付けて観光スポットになってるのを見かけるけど、庭にちょっと植えるだけでもキレイな感じになります。

家の庭に芝桜の苗を二種類植え付けてみましたので、その結果報告を以下にしたいと思います。ちゃんとが咲きましたよ。

使用した芝桜の苗と植えるきっかけ

芝桜『多摩の流れ』の苗写真

今回使用した芝桜は『リトルドット』と『多摩の流れ』という品種です。購入は約2年前です。(芝桜の苗情報はこちら

リトルドット 苗

芝桜を植えようと思ったのは、公園などで一面に芝桜を咲かしている写真を見て、これは植えたいと思ったのがきっかけです。

そしていろいろ調べていると、庭の一部に密集させて植えたり、壁の一部分に植えたりなどいろんなアレンジした植え方が家庭でもできるのを知りました。

春にしか咲かないけれど、それ以外の時期も緑のじゅうたん状態で見た感じも悪くない。これは植えたいと思って苗を購入することになりました。

今年の開花状況

今年は『多摩の流れ』と『リトルドット』両方ともきちんと咲いてくれました。ですが、以下のように両方ともよく咲いていますが、リトルドットの方が少し開花時期が遅い感じがします。

芝桜『多摩の流れ』と『リトルドット』の開花写真

寄せ植えをするのであれば、両方が同じ時期に花咲く品種を揃えないとキレイになりませんね。別々の区画に植えた方がよかったかな。

日当たりが場所での開花

しかし、日当たりが悪い場所で栽培していた芝桜は開花率があまり良くなかったです。

『多摩の流れ』も『リトルドット』 も以下のように開花がうまくいっていません。葉っぱの量も枯れたりして少ないですよね。日当たりがよくないと花つきが悪くなるという話どうりでした。

日陰の『多摩の流れ』と『リトルドット』の開花写真

一部、花咲くものはきちんとが咲いてくれているのですけどね。ですが、やはり芝桜は花がいっぱい咲いてくれているのが魅力です。

『多摩の流れ』の開花写真

まとめ

いくつかの芝桜を栽培しましたが、高温多湿なエリアでも芝桜は十分に生育します。そしてキレイに花咲きます。

ですが、排水が悪いところを避けても、日当たりが悪いのはよくない感じですね。雨後の乾燥にも時間がかかり、蒸れて枯れたりもしている気がします。

試しに植えるぐらいであればいいのですが、本格的にしっかりと植え付けるのであれば、日光条件など植える場所を検討してから植え付けるのがいいと思います。

庭に植えたい桜の木と芝桜苗の種類