最近、NISA(ニーサ)や仮想通貨などのブームにより金融商品がかなり値上がりしましたね。(2017.12.19の書きなおし記事です)
メディアの取り上げもすごくなってきています。一昔前は不景気で株価などが大きく下がり、一度は『投資は危険でやるものではない』という状態までなってましたのに。
現在はある意味投資ブームといえるのではないでしょうか? そんなとき素人がどのタイミングで投資を始めればいいのか考えてみました。
投資とタイミング
いろんな投資があるけど、なんでも流行になる前に手を打っているのがプロの世界。
お金がなくて投資はほとんどできなかったけど、これまでいろいろ見てきた中でそう思わされました。だいたい流行になるのは一通り先人が仕込んでおいて、それが終わった後です。
流行後に大きくは稼ぐのはなかなか難しかったりしますし急落もありえます。
ですので、その分野が落ち込んでいるが少し回復傾向にある状態などで仕込むことが重要なのではと思います。
新技術分野への投資は、大きく利益があがる可能性は高いですが失敗する可能性も高いので、余裕がある方以外はやめたほうがいいですね。
サラリーマンと投資
サラリーマンが許される投資は株式投資と小規模な不動産とかぐらいではないでしょうか?
どちらも景気などの影響で大きく変動し、本来の価値以下と考えられるレベルまで落ち込みます。みんなが不景気だと言っている中、逆にチャンスと見て動いた人が大きなリターンを得ています。
(そんな中で余力を持たしていたり、お金を集めれるところが一番すごいところですが。)
おどろいたのは、景気が少し改善してきたかなって思った3〜4年前には、都会の中央部の土地所有者の入れ替わりはもう一段落したとプロの方から聞いてビックリしました。
都会ではちょっと趣味で植物育てるには空間が高すぎると驚いたけど、それより投資家の手の早さに驚かされました。
株式投資とタイミング
株式投資も価格が大きく下がったときに始めた人たちは大きく稼いで、もう大半を売却した人もいるでしょう。
株式投資は大きな暴落が起きた後や、NISAなどの大きなお金が流入する状態は狙い目ですね。
大半が株価上昇していますが、中には選び方を失敗してその逆の方もいるとは思いますが。。。
私も余裕がなかった中、すこしだけ勇気を出し投資に踏み出してみました。その時購入したのはイオン株。売却しましたが購入しておいて助かりました。
ネットの世界でもどこでも流行になってから一気にメディア情報がでまわります。
当てはまらないことも多いとは思いますが、一般の人に情報が出てくる段階で絞りカスのような物と思っておいてもいいかもしれません。
できるだけ数は多くなくても、しっかりとした方々とつながりをもっておくとおもしろいと思います。
一か八かの勝負はプラスになるか?
個人的にはやめたほうがいいと思います。余力がないと少しの変化で対応できず最悪の状況で売却や、その他に何も動きができなくなくなってしまいます。
安い時に売るのって金銭的にも精神的にもキツイですよ。
会社組織みたいにフォローしあえる環境とかがなければ、時間でもお金でもある余力だけで何かいい物が得られるようにまず努力することが第一だと個人的に思います。
昔はFXでの高倍率での勝負が問題になったことがありますが、やりすぎはほんと危険です。FXでも1倍でやればリスク分散できる安全性の高い投資だと思うんですけどね。