排水管がつまらないように日々清掃しておくのが一番いいのですが、どうしても清掃が遅れて詰まってしまったりします。
そんな時に事前に購入しておくと簡単に対応できるアイテムをいくつかメモしておきます。業者さんに頼むと安心だけどお金が結構おかねがかかりますからね^^;
助手のハム
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配管詰まり解決方法
配管詰まりを解決する方法は薬剤を使用するものから物理的に穴あけするものまでありますね。そんな配管詰まりの解決方法の種類を以下に簡単なものから順にまとめます。
かけて流すだけの簡単薬剤
完全に水の流れが止まってしまう状態になってしまうとダメですが、流れが悪くなってきた段階であれば薬剤での対応が可能です。今回は『パイプハイター』を使ってみました。
『パイプハイター』は以下のようなステップで簡単に清掃ができます。
1、目皿のゴミを取り除く。
2、パイプハイターをかけて15〜30分程度放置する。
3、水でしっかり洗い流す。
簡単でしたが、今回の排水口詰まりはかなり状態が悪く、これだけで解除することができませんでした。面倒臭がらず早めに対応すべきでした。
取れないつまりに真空式ラバークリーナー
ラバーカップでもいいんですが、さらに強力な真空式ラバークリーナーを使ってみることにしました。値段も大きな差がないんですよね。
真空ラバークリーナーの使い方
これの使い方は簡単。排水口の上にかぶせ押さえつけます。
あとは取っ手を上下すれば真空の力でゴミが取れるんです。今回はこれでゴミ詰まりが解除されました。
しかし、古い家だとわかると思いますが、過去に補修していた場所から圧力により再度漏れが出てきていました。古い家に住んでたり、購入する人はそういうところも注意したほうがいいです。
配管からの水漏れ対応
配管から水が漏れてきたら融着テープで対応するといいと思います。しかし、今回は古くなった金属部分からの漏れだったため、コーキングか、強力な接着剤で対応することにしました。
ワイヤーブラシで清掃
排水口詰まりの場合はワイヤーブラシで清掃するのも一つの手です。今回は真空ラバークリーナーで対応できたため、ワイヤーブラシは使いませんでした。配管をなるべく傷つけたくないので、最終手段にしたいと思っています。
詰まる前にやりたい対応
配管が詰まり始める前に、しっかりと対応したいものです。アルミホイルなどの金属を使いイオンの力で菌を抑えたり、重曹やお酢の力で菌を抑える方法などがあります。簡単にできて、一番楽なのはアルミホイルです。
排水口にアルミホイルを入れるのは、何かあった時に流れてしまうのがちょっと怖いです。ですので、生ゴミを入れる三角コーナーにアルミホイルを丸めて入れておくのが簡単でおすすめです。
それと、三角コーナーはサビないステンレス製のものを使用するのがおすすめです!
配管つまり解除方法のまとめ
まず、配管がつまらないようにきちんと菌類の増殖を抑えるなどの対応が必要ですね。そして、詰まってきたら早い段階で負荷のかからない方法から試していくのがいいと思います。
しかし、これは無理だと思ったら専門業者さんに連絡して対応してもらいましょう。無理に処理しようとして逆に壊してしまう方が大変です。
物理的にパイプクリーナーで排水口を清掃
真空式のラバークリーナーで排水口の詰まりをとりあえずは直せたのですが、排水の流れがいまいちよくないです。というわけで最終手段の物理的に配管内のゴミを除去するワイヤータイプのパイプクリーナーを使ってみることにしました。
あと、汚れた配管画像があるので、みたくない人は引き返してください。
パイプクリーナーの購入
今回はスプリングワイヤータイプのパイプクリーナーを購入してみました。これ以外にもブラシタイプのパイプクリーナーもあります。
先端はこのような感じになっていて、スキマに引っ掛けてゴミを落とす感じです。今回は硬めのゴミの塊がありそうだったので、ブラシタイプよりこちらのタイプを使うことにしました。
パイプクリーナーの設定
種類もいろいろあると思いますが、持ち手部分で長さを調整できるタイプの物を購入するのがおすすめです。
こんな感じで、いらない部分は後ろにまとめておくと邪魔にならないし、長さが欲しくなったらほどいて調整すればいいだけです。
排水口の清掃
ゴミの流入を防ぐ『ゴミかご』を取り除くとかなり配管内が汚れていました。ゴミかごとの間にたまった汚れの除去も必要ですね! ここにパイプクリーナーを差し込んでいきます。
(補足)ゴミかごってこれのことです。
パイプクリーナーを差し込み、回転したり、位置を変えつつ配管内をすこしづつ清掃してきました。そうすると昔のように水が抜けるようになりました。やっぱり詰まりが強い時はこれを使わないとダメですね。
まとめ
一時的に塊が詰まったのであれば真空式ラバークリーナーで十分対応可能だと思います。しかし、汚れが蓄積していった場合は物理的に穴を開けないとだめですね。
あと、金銭的に余裕があり、清掃作業なども必要な人は、高圧洗浄機を購入するのも一つの手です。ちょっと高いけど、水の力でいろんなところをキレイにできる便利な機械です。
簡単な修理で大丈夫だったりいいけど、本格的な修理が必要な時はしっかり修理できるプロに任せましょう。
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また、保険が出る可能性がある時はしっかり保険がでないか確認しましょう。以下の記事で保険の種類や代行申請について説明しています。
⇒保険の見直しは面倒だけど家計改善になるよ。浮いたお金で少し生活が楽になりました。
助手のハム