家の補修を楽に行うためにインパクトドライバーが欲しい。だけどDIYなので18vの本格的なものは必要なく、ネジを楽に回したりある程度の厚みの木材にビスが打ち込めたら十分。
助手のハム
そう思ってさがしていた中でちょうど良かったのがアイリスオーヤマの10.8Vインパクトドライバー。安くて有名な日本のメーカーなのがいいところ。
火花が飛ぶとかちょっと気になる評判もありましたが、まずは購入してためしてみることにしました。
植物研究家
ちなみにプロがよく使う18vのバッテリー式は重くて手がかなり疲れます。軽いDIYでネジ締めなどを楽にしたいだけなら逆効果になる場合もありえますよ!
助手のハム
ここでは購入したアイリスオーヤマ製10.8Vインパクトドライバーの説明だけでなく、その他のインパクトドライバーなどについても説明しておきますね。
アイリスオーヤマ製10.8Vインパクトドライバーの詳細と火花などの確認
購入したアイリスオーヤマ製10.8Vインパクトドライバーには以下のような中身が入っていました。
使い方は簡単。動かす前にまずはバッテリーを充電。
そしてビットをつけていきます。黒い部分を引っ張るだけで簡単に差し込めますよ。
バッテリーもつけて準備が完成。
アイリスオーヤマ インパクトドライバー 10.8Vの低速運転テスト
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あとは停止時に少し火花が飛びます。まぁこれで火事になるようなことはなかなかないと思いますが、燃えやすい物の近くで使うときにはちょっと注意が必要ですね。
またインパクトドライバーを使用している時には以下の写真のようにライトがつきます。暗いところでの作業にいいですね!
【使用前】
【使用中】
あとはどのインパクトドライバーでも同じと思いますが、簡単に左右に出ている部分を押すことで右回転と左回転を切り替えれますよ。
助手のハム
こんな感じですぐに簡単に使えるので、ネジしめなどに疲れている方はこういうのがあると作業が楽になるのでオススメですよ〜。
安いインパクトドライバーで硬い木材にビスは打てれる?
安いインパクトドライバーだと硬くて厚みのある木材にビスが打てれるのか気になるところ。試しにビスを打ち込んでみたところ1cmぐらいの木材なら普通に片手でビスを打ち込めました。
植物研究家
つまり両手が使える状態であれば一般的なDIYなら『アイリスオーヤマ インパクトドライバー 10.8V』を使えば十分こなせるという結論になりました。
インパクトドライバーでのあるある失敗
よくあるインパクトドライバーでのあるある失敗といえばこれ。ビスが入っていかない!と思ったら逆回転になってる。
これたまにやってしまうんですよね〜。でっぱりでどちらの回転かはわかるようにはなっていますし、使う前にゆっくり空転して確認してからつかえばいいんですけどね。
植物研究家
安いインパクトドラバーに追加で買っておくといい商品
安いアイリスオーヤマのインパクトドラバーでもとりあえず一通り使える道具はそろっています。ですが追加で買っておくといいのがアネックスの黒龍靭ビット。
助手のハム
そんなに高くないものでないから購入しておくのがオススメ! 安いものを使ってビスの十字穴をなめてしまうよりいいですよ。
安いインパクトドライバーにドリルチャックもあり。だけど注意が必要!
インパクトドライバーにそのままホールソーはつけれないので、結合用のドリルチャック買いました。
植物研究家
しかし、ダイヤモンドホールソーでは鉢に穴があけれませんでした><
ビスを使ってあけようとしてもだめ。
ちょっと釘かなにかで穴を開け、中心にドリルがついたタイプのホールソーを利用すべきでした。用途に応じた道具をそろえる必要性がありますね。
おすすめの低価格帯インパクトドライバー
今回私はアイリスオーヤマの10.8Vインパクトドライバーを購入しました。バッテリー付きなのに6000円台で購入できるのが最高。
植物研究家
ですがそれ以外にも低価格帯でいいインパクトドライバーがあります。ブラックアンドデッカーの18Vタイプである『BPCI18K1』はアマゾンセールだと7千円台まで価格が下がることがあります。
助手のハム
あとはマキタの14.4Vドライバー『M697DSX』。これはバッテリーも2つ付いていて安心のマキタ ブランドなんですけど価格がちょっと高め。一万円オーバーします。
植物研究家
この他にも安いだけの製品は多いけど、それなりに名前を知っているメーカー製品でないとなんかあった時が怖いですよ。有名なところから選ぶのが無難です。
インパクトドライバーとドリルドライバーの違い
ビスを締めるのに便利なインパクトドライバーやドリルドライバー。だけどその違いって意外と知られていません。以下に簡単にまとめましたので確認してね。
『インパクトドライバー』 – 力が強く、内臓ハンマーで衝撃を与えながらネジを回す。一定以上のトルク(ねじりの強さ)がかかると衝撃がかかる仕組みになっています。指の引きでゆっくり回すことはできるが、引いた後の回転スピードは一定。
『ドリルドライバー』 – インパクトドライバーより力は弱いが、トルクを調整できる。また、回転数も調整可能。大きな穴を開ける径が太いドリルビットはドリルドライバーにしか入りません。
助手のハム
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個人的にはインパクトドライバーの方が使い慣れてるので好きですが、割れやすい陶器などにホールソーで穴を開けたりとかする場合はドリルドライバーの方がいいですね。
電動工具はしっかりと使うなら『マキタ』のプロ仕様(18V)がいい感じです。ですが、家庭利用なら使いやすくて安い小型(10.8V、14.4V)のものや、多機能なインパクトドライバーもいいですね。以下にオススメの種類をまとめました。
本気でDIYするならマキタのインパクトドライバーがおすすめ!
インパクトドライバーならやっぱマキタみたいですね。世界シェアはNo.2で日本ではもちろんトップシェアです。
下手に安いものを購入して、充電に何時間もかかったり、力が弱く木材などに打ち込めない物を購入してしまったら使い物になりません。
ですが、DIYに使うだけなのに、大きく能力が高いものを購入してもオーバースペックになってしまいます。ですのでDIYで使いやすいサイズをいろいろ調べて見ました。
マキタ 14.4V充電インパクトドライバー
ホームセンターでこれはいいなと思った一品。重くもなく、能力もしっかりしてそうだ。バッテリーもリチウムイオンバッテリーが二本付いてきます。充電時間は35分です。
バッテリーが持ち手に入るインパクトドライバー
バッテリーが持ち手に入るのがいいところ。締め付けトルクが90N・mと上記の140N・mのものより2/3程度となっている。
けど、持ち運びや形状を優先するならこちらの方が良さそうだ。充電時間は50分とちょっと長いが、バッテリーが2つあるのでDIYでの仕様なら十分だと思われる。
とりあえずこれらの中から購入しようと思っています。付け外しの大変さ考えると、ほんとインパクトドライバーは必要だと思う。道具もそういうのに対応した作りになってきてると思うしね。
プロ仕様の18vタイプ
しかし、マキタの強いところは18vタイプなんですよね。なぜかと言いますと18vタイプはいろいろなマキタのプロ仕様の機器でバッテリーが使い回しできるんです!
植物研究家
本格的にDIYをやっていく予定があり、マキタが気に入っているのであれば18vタイプを購入するのがいいです。いろんな種類の18v対応機器を購入しても使い回しができるって便利です。
多機能を求めるならブラックアンドデッカー
上記のものから選ぼうってたんですが、ブラックアンドデッカーの組み替えて使う商品も気になってきました。海外で有名なメーカーの製品です。個々ににいいもの揃えてもDIYじゃあまり意味ないですしね。
効率よく簡単な仕事ができるほうがいいかも。
マルチインパクトドライバーとドリルドライバーはどっちがおすすめ?
ドリル機能が付いたマルチインパクトドライバーが販売されたことによって、マルチインパクトドライバーとドリルドライバーはどっちを買うべきか迷うようになりましたね。
植物研究家
こうなるならマルチインパクトドライバーを選んだほうがよかったかも。これ一台で両方の機能が使えるなんてお得すぎです。高いけど。
もし逆にドリル機能のみしか必要ないって方はドリルドライバーを選んだほうがいいですけどね。
まとめ
インパクトドライバーは小型で小回りのきくものから多機能なものまで様々な種類があります。自分にあったものを購入できるといいですね。
また、インパクトドライバーまでいらないって方は釘打ち対応で十分だと思います。以下に簡単な釘の種類や、波板の種類をまとめておきました。