植物の預かりサービス会社の画像

植物の預かりサービスが使えると旅行や出張など植物の管理ができないときに助かります。短期間なら水を多めにやっておけばいいんですけどね。

植物探究家植物探究家

便利屋さんに水やりだけ頼むのは枯れてしまいそうでちょっと怖い。

このページでは枯らしたくない植物を預けれる植物の預かりサービス会社と注意点についてまとめました。

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植物探究家の画像

斑入り植物』を愛する斑入り植物探究家。自分が好きな植物に囲まれたおしゃれな家作りを目指しています。Youtubeインスタも見てね。

植物の預かりサービス会社をまとめました

室内用ヒートマットにさまざまな植物の鉢をのせた写真

植物探究家植物探究家

以下に植物の預かりサービス会社を対応エリアと一緒にまとめておきます。

東京都の東京生花株式会社が行っている『プランツホテル』。無料送迎対応地域は東京都の港区/品川区/中央区/千代田区/目黒区/渋谷区です。それ以上は追加料金がかかります。

プランツホテル

東京・埼玉の『マナズグリーン』。多肉食物がメイン。対応エリアは関東全域。

​マナズグリーン

『グリーングラス』の植物預かりサービス。栃木県の会社で関東エリアに対応していますが、栃木県以外だと配送料がかなり高いです。

グリーングラス

千葉県の『​有限会社グリーンガーデン』も植物の預かりサービスを行なっています。対応エリアは関東ですが、栃木県以外だと配送料がかなり高いです。

​有限会社グリーンガーデン

千葉県の『グリーンテック』。対応エリアは東京・千葉・埼玉・茨城。

​グリーンテック

大阪府の『出張園芸屋』。対応エリアは関西で大阪府全域、奈良県の一部地域、京都府の一部地域は出張料金(4980円)。それ以上は追加料金がかかります。

​出張園芸屋

助手のハム助手のハム

ちなみに水やりだけのサービスなどもありますが、毎回それだけのために料金がかかるのでおすすめできません。

一緒にお願いしたい植え替えサービス

ピートモスを入れている写真

植え替えサービスなど総合的にやっているところが多いです。大鉢の植え替えは一人で難しい場合が多いので、一緒にお願いしてしまうといいですね。

同時に利用可能なサービス・植物の植え替え
・植物診断


植物を預けるときの注意点

枯れた植物の写真

植物はどうしても急激な環境変化には対応しきれません。ですので預ける前にしっかり事前の栽培条件を伝えておきましょう。

栽培条件違いのリスク・弱光下でそだてていた植物をあずけて葉焼け
・水を切って育てていたものをあずけて根腐れ
助手のハム助手のハム

預け先に枯れ補償がもしあればいいけどそれは難しいと思います。

植物をあずけれない場合の対応

給水鉢の写真

植物を預けれない場合は最低限の日当たりがある部屋に鉢皿いっぱいに水を入れて置いておくのも一つの手です。

植物探究家植物探究家

私はアガベやモンステラを1月ぐらい放置しましたがなんとかなりました。

夏場は3週間、冬場は1月ちょっとぐらいまでなんとかなります。乾燥しすぎる培養土だと乾燥に勝てませんし、水はけが悪い培養土だと根腐れしますので注意が必要です。

多肉植物用培養土の種類と自作培養土の作り方を説明するね。【水はけが大事だよ!】

助手のハム助手のハム

もしくは給水ポットや自動水やり器を利用しましょう。

ひと月以上は家を離れる場合は鉢のまま地中植えにするか、完全自動式の水やり器を設置するぐらいしか対応はないです。お金をかけても枯らしたくない大事な植物は植物を預けるサービスを利用しましょう。

まとめ

植物の預かりサービスは家のスペースがない時や、引越しのときなどには便利。だけど枯れ補償もないのでふだんスペースがない時はトランクルームなどに荷物を預けるほうが安くすみます。

トランクルームに荷物を預けてインドアグリーンがある趣味部屋を作ろう!

あとはリフォームをするか広い家を購入するかですね。以下にリンクをまとめておきますね。

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