ネットでなんかいい観葉植物ないかな〜ってみていたとに見つけたのがこのドラセナ『ホワイトパラダイス』。
植物研究家
しかもアロイド系のように葉から水滴が落ちることがなく、土壌水分の減少も少なくて管理もらく。いい観葉植物です。
助手のハム
『ドラセナ フレグランス ビクトリア ホワイトパラダイス』が美しい
まずはドラセナ『ホワイトパラダイス』の美しさをみてください。
葉っぱの斑入り状態は以下のような感じ、うつくしい。
ドラセナの古くなった葉のカット
きれいなホワイトパラダイスですが、育てていると下部の古い葉が黄色くなり枯れてきました。
うつくしくないのでハサミでカットしていきます。
回収した葉です。けっこう黄色くなっていますね。変色しはじめたら早めにカットしたほうがいいですね。
ホワイトパラダイスの増殖。増やして保険を作ろう
大きくなってきたので、切り戻しをかねて増殖させることにしました。枯れたときの予備が一本あると安心です。まずはカットする前にいらない葉をあるていど落としてしまいます。
それから2つに分けてカットしてみました。一つは茎伏せ、もう一つは普通に培養土に挿して育てます。
こんなかんじで培養土に挿してみました。
時間が経ち、葉は大きくなっていませんが、新しい葉が形成されてきました。もう大丈夫そうです。
植物研究家
鉢から出すとしっかりと発根が確認できます。
少し大きめの鉢に植え替えて完成です。キレイな葉に入れ替わるにはもう少し時間がかかりそうです。
元株の方からも新しい芽が出てきました。大きくなるまで時間がかかりますが、これでどちらかが枯れても大丈夫です。
ちなみに斑入りドラセナは室内でないとキレイに越冬させるのが難しいですが、管理が楽なので観葉植物が置けるスペースがある方にはおすすめですよ。いろいろな種類があるので見てみてね。
斑入りドラセナの種類
ホワイトパラダイス以外にもドラセナはキレイな斑入りがそろっています。私が育てている中でもっともオススメなのはこのマッサンゲアナの黄斑。
斑の入り方がすばらしい。こういうのは斑の入り方でぜんぜん美しさが違ってきますからね。
助手のハム
次はアングスティフォリアの黄斑(DRACAENA ANGUSTIFOLIA YELLOW MARGINEITED)です。木自体は大きくなりますが、葉が小さくフワッとした感じで美しい。
植物研究家
最後はホワイトパラダイスの黄斑状の株です。黄斑ということだったので購入しましたが、ホワイトパラダイスが少し黄色く色づいているぐらいであまり変わらない感じがします。
いろいろ調べてみるとホワイトパラダイスの一つ前の品種で黄斑の『ビクトリア』という品種のよう。ちょっと高めの価格で買って失敗。まぁいろいろあるけど斑入りドラセナは管理も楽でお勧めですよ。