ローズマリーの挿し木

前回、『斑入りラベンダーの簡単挿し木とやり方』で斑入りラベンダーの挿し木を行いました。今回はローズマリーの挿し木と生育による変化を見てみようと思います。

挿し木の生育と親木の状態

挿し木苗から大きくなったローズマリーがこちら。品種は『マリンブルー』です。時折カットしていますが、培養土に直接挿し木してから三年以上半放置状態で栽培しています。ローズマリーって強いです!

鉢植えで大きくなったローズマリーの写真

内部を見るとこんな感じ。生き残った挿し木が混み合っている状態になっています。こちらの木から剪定をかねて挿し木用の枝を取り、『挿し穂』を作成していきます。

ローズマリーの混み合った株の内部写真

剪定と挿し穂の作成

一本一本カットしてもいいのですが、枝が伸びすぎてたれてしまうので大きめに剪定をかねてカットします。

ローズマリーのさし穂回収写真

切り返すように大きめにカットしていきます。これで太くしっかりした枝になります。

剪定を兼ねてカットしている写真

これぐらいのサイズがいい感じかな。もっと下部の部分は木質化しすぎている上に太すぎるので、短くカットして土にかえしてしまった方がいいです。

回収したさし穂の写真

切り取った大枝からさらに挿し穂用に短い枝をカットしていきます。

さし穂回収作業写真

前回の記事で書いたように簡単に挿し穂を作っていきます。手でちぎるだけで簡単にできます。できている芽は、ある程度残してちぎって数を調整しておきましょう。

作成した挿し木の写真

あとは適当に挿して水をやっておけばかなりの確率で発根して根付いてくれますよ。できたらしっかり鹿沼土や培養土を使った方がいいですけどね。

挿し木を植え付けた写真

耐久力の強いローズマリー

そして、ローズマリーは木自体がかなり強いです。数年間、鹿沼土に挿しっぱなしで半放置になってた挿し木も生き延びていました。少し肥料かけたことあったかな?ってぐらいのレベルです。

鹿沼土に挿しっぱなしになっていたローズマリーの挿し木写真

とりあえずそのまま土壌の上に置いておきました。これ以上増えても使えないしちょっと検討中。

ローズマリーの挿し木を地植えした写真

まとめ

苗木を買うお金がもったいない場合は、簡単な挿し木でゆっくり増やして楽しむのもいいですね。ビジネスでやっているなら時間のほうが大事だと思うので苗木を買ったほうがいいと思いますが。

前回も書いたけど、ハーブの挿し木は結構簡単です。調子にのって増やしすぎないようにしましょう。時間と苗木を無駄にしてしまいます。

ただ、気候に合わない品種などは栽培自体が難しいです。その辺は下調べをしてから行っていきましょう。