カトラリーとカラトリーの違いや種類の説明

よくスプーンやフォークなどを調べていると、カトラリーまたはカラトリ―という言葉が出てきます。どちらが正しいの?って分からなくなったので調べてみました。

結論としては『カトラリー(cutlery)』が正式名称です。

その詳しい説明と、それ以外にブランドカトラリーの一覧や、カトラリーの種類についてもまとめています。

1ページ目ではカトラリーとカラトリーの違いや国内外のブランドカトラリーの種類を説明。2ページ目にはカトラリーの素材や種類、そしてシルバーカトラリーのメンテナンス方法などを説明しています。

カトラリーとカラトリーの違い

カトラリーとカラトリーの2種類のいい方がありますが、正式には『カトラリー(cutlery)』といいます。

カラトリーでも通じる場合もありますし、以下のようにAmazonや楽天でも『カラトリー』で製品が紹介されたりします。しかしカトラリーの1/100かそれ以下程度です。

カラトリーは何かの雑誌等でその呼び名が間違って使われて広まったようです。

どちらでも通じたりする場合もあるようですが、できればカトラリーで覚えておいたほうがいい感じです。

カトラリーの意味

カトラリー(cutlery)とは洋食器の中で、ナイフやスプーン、フォークなど食事に用いる金属系の物を指します。

広義には金属系刃物全般を指すようですが、食器系の分野ではこうなるようです。いろんな種類があり、高級な物ではフォークやスプーン一つで1万以上しますよね。

くまさんくまさん

価値ある高級品は高いけど、そのかわりいらなくなったら中古で買いとってもらうことも可能です。

例えばシルバー製の高級品は次の世代まで使用できるような品質です。ですので、長年愛用してから買い取ってもらった方が安物を買って買い変え続けたりするより節約になるかもしれませんね。

ブランドカトラリーの一覧

クリストフルの写真

いいカトラリーがあると食卓が華やかになりますよね。キレイなカトラリーがあると、お客さんが来たときにカッコがつきます。というわけで、ちょっと揃えたいブランドカトラリーを一覧にしてみました。

おすすめのカトラリー3選
  1. クリストフル
    シルバーカトラリーの定番品です。
  2. クチポール
    黒く塗られた柄の部分がカジュアルな感じでいい。
  3. ジョージ ジェンセン
    曲線系がキレイ!

海外のカトラリーメーカー

海外のカトラリーメーカーのまとめです。メーカー名と原産地、素材や特徴などを書いています。また、代表作品があればそちらも載せています。

クリストフルのカトラリー

クリストフルのカトラリー写真

日本で一番知られているシルバーカトラリーは『クリストフル(CHRISTOFLE)』ではないでしょうか? フランスで1830年に創業されたカトラリーブランドです。

クリストフルHP

素材はスターリングシルバー(純度92.5%)、銀メッキ、ステンレスがあります。ステンレスは業務用などに利用されています。

クリストフル・シルバー』と呼ばれる銀メッキ品を私も使用していますが、メッキがはげてくるなどの問題はまったくなく、長く使えておすすめです!

くまさんくまさん

初めてのシルバーカトラリー購入であれば、これから始めるのがお勧めです。私もこれから始めました

ジョージ ジェンセンのカトラリー

1904年にデンマークで創業された『ジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)』

アルネ ヤコブセンがデザインした『AJカトラリー』がキレイでいい感じです!

ハックマンのカトラリー

1790年に設立されたフィンランドの食卓用金物メーカー『ハックマンHACKMAN』。世界で最も売れてるカトラリーだとか。

フィンランドなので、ムーミンキャラがついたカトラリーが人気ですね。子供がよろこびそう。

イッタラのカトラリー

フィンランドのメーカー『イッタラ(iittala)』

持ち手にラインが入った『スカンディア』シリーズが人気です。カトラリーもいいですが、陶器メーカーとして有名です。

ティーマ』のような艶やかな器は安価ですが見栄えがしていいですね。

ウェッジウッドのカトラリー

イギリスの陶磁器メーカー『ウェッジウッド(WEDGWOOD)』

紅茶や綺麗なカップなどが有名ですが、カトラリーも生産されています。ウェッジウッドの食器と紅茶、そして軽いスイーツで一息とかおしゃれですよね。

エメのカトラリー

イタリアのカトラリーメーカー『エメ(EME)』

持ち手が樹脂でできており、さまざまな模様が綺麗です。樹脂はメタクリラートという高級アクリル樹脂を使用しています。

カイ・ボイスンのカトラリー

デンマークのメーカー『カイ・ボイスン(Kay Bojesen)』

国内でも、新潟県の燕三条にある大泉物産というメーカーで生産がされています。

クチポールのカトラリー

ポルトガルのカトラリーメーカー『クチポール(Cutipol)』

持ち手が細くなっており、先端とのバランス感がおしゃれです。きちんと持ち手と色分けされているのもいい感じですね。

シビラのカトラリー

スペインのメーカー『シビラ(Sybilla)』

カトラリーの持ち手と先端がはっきりと別れていなくて、流線型でおしゃれな感じのデザインが特徴的。個人的には好きなデザインです。

ジャン・デュボ ライヨールのカトラリー

フランスのカトラリーメーカー『ジャン・デュボ ライヨール(Jean Dubost Laguiole) 』

ナイフがとにかくおしゃれな感じです。シルバー製やステンレス製もいいですが、これを見ているとこういうナイフもいいなぁって思ってしまいます。

ダンスクのカトラリー

デンマークのメーカー『ダンスク(DANSK)』

トルンシリーズは美しい曲線デザインをしています。細めな曲線美が好きな人におすすめです。

ツヴィリングのカトラリー

ドイツの刃物メーカーツヴィリング(Zwilling)

双子のマークが特徴のツヴィリング。包丁などにツヴィリング製を利用しているのであれば、カトラリーも合わせるのも一つの手ですね。

デビッド・メラーのカトラリー

イギリスのメーカー『デビッド・メラー(David Mellor)』

持ち手が樹脂でできており、2点のポイントがあるのが特徴です。樹脂はアセタール樹脂とう種類の樹脂を使用しています。

ニーナニーロのカトラリー

イタリアのデザイナーさんのブランド『ニーナニーロ(ninaniro)』

国内ではニーナニーロを東亜金属株式会社が製造しているようです。

ピカード&ヴィールプッツのカトラリー

ドイツのメーカー『ピカード&ヴィールプッツ(PICARD&WIELPÜTZ)』

『スパテン』や『アルトファーデン』などの持ち手をキュッと絞った感じの形状が特徴的なカトラリーです。

マリクレールのカトラリー

フランスのメーカー『マリクレール(marie claire)』

ブランドは海外ですが、生産は国内の会社で行われていたりします。そのぶん安心で低価格なのが魅力です。

国内のカトラリーメーカー

国内のカトラリーメーカーのまとめです。やっぱり国産品は安心感がありますよね!メーカー名と、素材や特徴などを書いています。また、代表作品があればそちらも載せています。

燕振興工業のカトラリー

大正8年に創業された日本の金属加工メーカー『燕振興工業』。金属加工で有名な新潟県 燕市のメーカーさんですね。

『SUNAO (スナオ)』シリーズのマット仕上げ(つや消し)されたカトラリーがいい感じですね。

グローカルスタンダードプロダクツのカトラリー

国内外にてオリジナル製品を製造、販売している日本のメーカー『グローカルスタンダードプロダクツ』

ステンレス素材にホーローでコーティングした『ツバメシリーズ』のカトラリー。白黒両方揃えたい。

柳宗理のカトラリー

佐藤商事が柳宗理にデザインを委託して作られたのが『柳宗理』のカトラリーですね。

柳宗理のカトラリーは、丸っこい感じのところが特徴あるカトラリーですね。ちょっとかわいいですね。

アグニーのカトラリー

仲吉商事株式会社で制作されているカトラリーブランド『アグニー(agney)』。竹で作られたカトラリーが特徴的。緑茶成分を配合した塗料を使用しているようです。

アルファクトのカトラリー

新潟県 燕市にある荒澤製作所で制作されているカトラリーブランド『アルファクト(ALFACT)』

ラッキーウッドのカトラリー

新潟県 燕市にある小林工業株式会社で制作されているカトラリーブランド『ラッキーウッド(LUCKYWOOD)』

レムノスのカトラリー

15%アイスクリームスプーンが有名なカトラリーメーカー『レムノス (LEMNOS)』

アルミでできており、そのため熱伝導率が高くなっています。手の温度がカトラリーに伝わり、その温度でアイスクリームを溶かしてすくいやすくなっています

オーダーできるカトラリー

マンガでも出てきて知られるようになってきてますが、プレゼント用にカトラリーを送るのもありです。

特にクリストフルは百貨店でオーダーでスプーンを発注することができます。

名前やお祝いの言葉をオーダーして入れてもらい、世界で一つだけのカトラリーをプレゼントすると喜ばれるそうです!

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