以前は電気式のディフューザーを使ってました。ですが、電気式だと水の補給が面倒だったり、突然の停電などで何かあったらと思い変更することにしました。
そんなときに見つけたのが棒を使って香りを拡散してくれる『アロマリードディフューザー』です。以下にアロマリードディフューザーの種類と自分で自作する場合のやり方をまとめました。
火や電気を使わない安全性の高いディフューザー
アロマを楽しむならいろんな方法がありますよね。けど、極力安全性の高い方法を選びたいものです。火を使うアロマランプも昔ながらの方法でいいんですけど、何かあった時が怖いですよね。
そう考えていた時に見つけたのが『リードディフューザー』でした。電気や火を使わずアロマを楽しめるのがいいんです!
リードディフューザーって?
リードディフューザーは棒を刺し、アロマオイルが含まれる液を吸い上げて香りを広げてくれます。
ただ、棒を一定期間で交換する必要性があります。月単位ですが棒を交換したりする手間がかかったり、棒の交換費用はかかります。
ですが、結構な量がはいっても安価なのであまり気にすることもなさそうです。
リードディフューザーの注意点
火や電気を使っていないリードディフューザーですが、当然注意点もあります。
倒して液をこぼしたり、オイルなどが入っているため当然火気を近づけるのはよくないです。また、容器は倒れないように幅広タイプの物を使用したほうがいいです。
手作りリードディフューザー
色々なメーカーからリードディフューザーが販売されていますが、手作りで作成されている方もいます。というより手作りの方が安いし簡単かも!?
リードディフューザーに必要な道具
リードディフューザー作りに必要な道具は以下の4点です。
【ガラス容器】
底面が広く安定していて、出口が小さめで蒸発を抑えれるタイプがいいです。最初だけ気に入ったメーカーのを購入し再利用するのも一つの手です。
【リードスティック】
アシやラタンのリードスティックがおすすめです。
【アロマオイル】
好みのオイルを選びましょう。国産のアロマオイルもありますよ。
【無水エタノール】
可燃性ですので、火気厳禁です。
リードディフューザーの作成
アロマオイルと無水エタノールを混ぜ、スティックを刺すだけでOKなので簡単です。ですが、繰り返しますが可燃性の材料なので火気は厳禁です。ストープなどの近くに置くのはやめましょう!
まとめ
火や電気を使わずアロマの香りを楽しみたい場合にはリードディフューザーが便利ですね! しかも、簡単に手作りできます。
安心してアロマの香りがただよう『癒し空間』を作りたいですよね。
また、メーカー品だといろんな香りが組み合わされ、雰囲気に応じた製品が色々販売されています。作るのもいいし、メーカーの様々な種類のリードディフューザーを楽しむのもいいですね!
個人的にはレモンの香りがするアロマオイルがさっぱりしていておすすめです!
こだわるなら自分で精油を生成するのもありです。以下に道具関係の記事と定番ハーブのラベンダーやローズマリーの記事を載せておきますね。
→暖地での斑入りラベンダーの越冬を中心とした育て方、増やし方の説明
それと、ハーブやアロマオイルなどを使用して作られた自然派の製品については以下のところにまとめています。